救命アプリ『Coaido119』で一人で倒れた場合でももっとたくさんの人の命を救うことが出来る世の中に

大切な人がもし一人の時に倒れてしまったら

救急隊が到着するまでの間、周囲の人が応急手当てをして命をつなぐことが理想的ですが、そうした緊急時に、自分の血液型や緊急連絡先を、救急隊員や医療関係者にすぐ伝えられる人が、自分の近くにいるとは限りません。

現在の救命の現状


日本の心臓突然死は1日約200人。

もし、心臓が停止(心停止)した場合、一刻も早く心臓マッサージとAEDで電気ショックをしなければなりません。

何もしなければ、1分経過するごとに7~10%ずつ救命率が落ちていきます。

救急車が到着するまでには、全国平均で8.5分の時間がかかり、それまでの間に応急手当ができなければ、救命はほぼ絶望的といわれています。

 

「偶然を必然にする」必要性


年間7万5000件も発生し、誰にでも起きる可能性のある突然の心停止ですが、その救命率は著しく低く、年間7万5000件の心停止のうち、誰も見ていなかったケースが4万件以上あります。

救命できたのは偶然、医療関係者や家族がすぐに見つけて心臓マッサージをしていた場合だけです。

また、家族が発見したとしても、専門的な知識がなかったり、とっさのことで慌ててしまったりすれば何から手を付ければ良いのかもわからなくなってしまいます。

そのために、全国の消防本部における救命講習を受ける人は毎年約150万人いるといわれていますが、緊急時に近くにいる救命知識のある人に連絡する方法がないため、その力を十分に活かせていないのが現状です。

 

その中で大切な人が一人で倒れてしまうため、また、もっとたくさんの命を救うためには、「偶然を必然にする」必要があります。

アプリによって偶然を必然にし、人の命を救う。

ついにそんな時代が来てくれました。

 

救命アプリ『Coaido119』


それが、Coaido株式会社の開発同社代表取締役の玄正慎氏、取締役で消防隊・救急隊として10年活動したキャリアを持つ救急救命士の小澤貴裕氏が開発した次世代型119番通報アプリ「Coaido119」です。

 

「Coaido119」とは


119番通報と同時に周囲の救命知識のある人にSOSを発信できるというものです。

従来だと、周りに人が居てもその人たちには声が届く範囲でしかSOSを届けることができませんでした。

しかし、このアプリがあれば、119番通報を行いながら、位置情報、音声、チャットで救急現場の情報を同時にこのアプリをいれている人に伝達することができます。

これにより、AED管理者や救命知識を持った方が駆けつけてくれる可能性を高めさらに重要度により、119番なのか電話相談なのか、など選択することもできる、という素晴らしいアプリです。

 

Coaido119の使い方


 

①立ち上げ画面


起ち上げると、緊急度を選択する画面となり、「倒れて動かない」を選択すると、SOS発信画面になります。

 

また、緑の軽いけがを選択すると、最寄りの相談ダイヤルを表示してくれます。

 

②発信者から登録者に救助要請


アプリは位置情報を取得し、GPSの精度が良くない場所で現在地がズレている場合は、手動で修正でき、ビルであれば階数や部屋番号などの詳細を添えて、周囲にSOSを発信します。

この間、アプリはiPhoneのカメラで現場の映像を送り続け、SOS通知を受信した人たちは、現場の状況や場所を見て現場に向かうことができます。

③登録者がMapを見ながら現場に向かう


SOS事案に参加している人はお互いの現在地を地図上で共有し、チャットでのコミュニケーションが可能なため、近くにAEDがあるか、到着はどのくらいになるかなど連絡をとることができます。

マップ画面上でAEDは赤く表示される、左上の丸の中にカメラ画像を表示します。

救急車が到着したらSOSを終了する。個人情報保護の観点から、終了した事案のデータは閲覧できなくなります。また、終了後にはSOS事案に参加した人にアンケートが行われます。

 

最後に


Coaido119は以前紹介した「怖い」「難しそう」と感じる心肺蘇生法の練習がペットボトルでできる!? のFastAidでも普及を応援しており、本当に「救えるはずの命を救える社会」のためにも是非Coaido119を以下からダウンロードして、不測の事態に備えたいものです。

https://itunes.apple.com/jp/app/coaido119/id1192291275