簡単!クイズで学ぶ防災の知識 3 避難に関して

避難

 

出典 https://bokete.jp/boke/50003542

 

あなたがスーパーマーケットにいる時、大地震が来た場合にとる行動で正しいのは次のうちのどれでしょうか?


1 買い物かごをかぶってうずくまる

2 コンクリートの柱の下に避難する

3 非常口から逃げる

 

 

 

正解は 1の 買い物かごをかぶってうずくまる です。

 

 

地震など災害時は、誰もが慌ててしまいます。

 

しかし、どの場所で揺れを感じたのかによって、すぐに避難なのか揺れが収まるまで待てばいいのかなど瞬時に判断が求められます。

 

そのためにも、ある程度の防災に対する知識を持っておくことが重要です。

 

そこで今回は、クイズ形式でいざというときに役立つ防災の知識をご紹介していきます。

 

 

 

問題1


外にいる時に大地震が起きた場合、一番正しい避難場所は次のうちどれでしょうか?

 

1 ガソリンスタンド

 

2 交番

 

3 コンビニエンスストア

 

 

 

 

 

答え

 

1

 

解説

 

ガソリンスタンドは意外にも、火にも地震にも強い施設です。

地震災害があったときには、石油に引火したら大爆発してしまうのではないだろうか?と思ってしまうかもしれません。

しかし実はこの場所こそ町中でも最も危険度の低い場所であり、周囲が延焼しても焼け残るほどに火災にも強い場所なのです。

 

ガソリンスタンドは消防法や建築基準法において厳しく制限されていて、地下のガソリンタンクはたとえ地表面に炎が広がっても引火しないように、厚いコンクリートに覆われています。

また建物も一般住宅よりはるかに強度の高い構造になっています。

またガソリンスタンドの周囲は高い耐火性のある壁が義務づけられていますので、逃げ込む場所がなければ、ガソリンスタンドの高い天井の下はとても安全な避難場所になります。

 

ガソリンスタンド 地図検索

 

 

 

問題2


海岸にいる時に揺れを感じました。この時にとるべき正しい行動は次のうちどれでしょう?

 

1 海の様子を観察する

2 津波注意報、津波警報を聞く

3 すぐに高台や高いビルに避難する

 

 

 

 

答え

 

 

解説

 

 

津波は引き波無しでおこることも、地震発生から2~3分で襲ってくることもあります。

海岸で揺れを感じ たら、すぐに高い所に避難しましょう。

 

他にも、

外にいるときは、ビルなどのガラスが割れて落下してくる恐れがあります。

また、看板や外壁なども落ちたり、壊れてくる危険性が高いため、頭部を守り、建物から離れてください。

 

エレベーター内で強い揺れを感じたら

最近のエレベーターには、閉じ込め事故を防ぐ「地震時管制運転装置」という装置が付いており、地震が発生するとエレベーターが最寄りの階に停止し、自動で扉が開くようになっています。

この装置の働きにより、エレベーターの閉じ込め事故を防ぐことができます。

ただし、古いエレベーター(平成21年の建築基準法施行令改正以前に設置されたもの)には、地震時管制運転装置の設置義務がありません。

その場合、地震の揺れを感じたら、すべての階のボタンを押し、最寄りの階に停止させましょう。

 

車の運転中に震度6や7の大きな地震になると、ハンドルが思うように切れなくなり、運転を続行するのは非常に危険です。

このような時は、急ブレーキをかけないよう、ゆっくりと車のスピードを落とし、ハザードランプを点灯して周りの車に注意を促し、頭上が安全な場所を見つけ、道路の左側に駐車します。

まずは揺れがおさまるまで車外に出ず、そのまま車内に待機します。

その間、ラジオなどをつけてニュースや地震情報、または道路交通情報を聞いて情報を収集しましょう。

 

 

問題 3


地下鉄にいるとき、大地震が起きました。立っていたとして、車両の中央・ドア側どちらに移動するのが良いでしょうか?

 

 

1 中央側

2 ドア側

 

 

 

答え

 

 

 

解説

 

立っているときは窓ガラスから離れ、車両中央に移動することが重要です。

地震の揺れを感じたら、まずは割れる危険性のある窓ガラスからなるべく離れましょう。

できるだけ車両中央の手すりや吊り革につかまり、両足でバランスをとって踏ん張り、揺れと急ブレーキに備えましょう。

 

座席に座っている場合には、低い姿勢をとり、頭部を鞄などで保護しましょう。ガラスなどの落下物でケガをしないように、露出されている腕や手はなるべく体に密着させて守りましょう。

 

災害で怪我をした時なと災害医療に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

ノベルス形式で災害医療が学べる「災害医療タッチ」

 

 

 

 

問題 4


火事で煙が充満した時、正しい避難方法は次のうちのどれでしょうか?

 

1 走って一気に避難する

2 姿勢を低くして避難する

3 床に伏せて煙が無くなるのを待つ

 

 

 

 

答え

 

2

 

解説

 

火災発生時、煙は毎秒3m~5mの速度で上昇します。

上昇した煙は天井にぶつかると、秒速05m~1mの速度で横方向に広がっていきます。

横方向に広がって壁にぶつかった煙は、上部に滞留し、さらに煙が供給され続けると、行き場を失って今度は壁に沿うように下方向に向かって滞留を始めます。

煙が床から1.8m以内に滞留すると避難に支障をきたすことになってしまいます。

 

そのため、タオルやハンカチを鼻と口に当て、姿勢を低くして避難しましょう。

 

床まで煙が充満すると、煙層に押され行き場を失った空気は家具や壁などの隙間や壁(家具など)と床との間の隅に移動します。

そのため、階段の段々の隅や壁と床との隅に空気層が残っていることが多いため、空気層が残る壁と床との隅に顔を当て壁伝いに避難しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

問題 5


 これらは全て地震の時に必要なものですが、大きな地震が起きたとき最も重要なものは 何でしょうか?

 

1 のこぎり

2 万能ナイフ

3 笛

 

 

 

 

 

答え

 

3

 

 

解説

 

万が一、自分が生き埋めになり脱出できない場合、所在を知らせるため最も重要な手段になるのが笛です。

緊急持ち出し袋につけておくなどして準備しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

最後に


いかがでしたでしょうか?

今回は避難に関してのクイズをご紹介しました。

地震や災害はいつ起こるかわからないものです、いざというときの備えとして、何回もクイズを解いて、災害時に対応できるようにしましょう。

 

災害の備えに関してはこちらの記事もご覧ください。

 

 

災害に備えて!いますぐできること 徹底解説

 

簡単!クイズで学ぶ防災の知識 2

避難

 

出典 https://m.sumally.com/p/2057681

 

地震や災害はいつ起きるかわかりません。

 

いざというときに落ち着いて行動できるように、日ごろから正しい心構えを身に着けておくということが重要です。

 

そこで今回は、クイズ形式でいざというときに役立つ防災の知識をご紹介していきます。

 

 

 

問題1


家にいて大地震が起きました。
まだ揺れはおさまっていません

まず始めに行うべき行動はなんでしょうか?

 

1 ガスの元栓を閉める

 

2 机などの下に隠れる

 

3 ドアや窓を開ける

 

 

 

 

 

答え

 

2

 

解説

 

「ガスの元栓を締める」「ドアや窓を開けるなど」は、震度6-7クラスでは、全く何もできません。

まず机の下などに身を隠して、揺れの収まるまで待ちましょう。

しかし、どんな状況であっても「机の下に身を隠す」が正しいと決めつけるのはかえって危険です。

古い建物だと倒壊する可能性

天井が落下したり、ドアが変形して閉じ込められたりする可能性

火災が発生したりガス漏れが発生する可能性

このような時は、

机の下に身を隠していたら逃げられなくなる恐れがあるため、上からものが落ちてこない、横からものが倒れてこない、ものが移動してこない場所に素早く身を寄せる意識を、常日ごろから高めていくことが大切です。

 

 

 

 

問題2


「避難勧告」「避難指示」「避難準備情報」のうち、一番危険が迫っているのは次のうちどれでしょう?

 

1 避難指示

2 避難準備情報

3 避難勧告

 

 

 

 

答え

 

1

 

解説

 

 

「避難準備情報」は、避難に時間のかかるお年寄りや障害者に避難の準備を呼びかけるもの。

「避難勧告」は、住民に安全な場所への立ち退きを促すもの。

「避難指示」は、さらに危険が迫っている場合の「命令」にあたるものです。

さらに厳しいものが「警戒区域」の設定で、市町村長が強制的に立ち入りを禁じたり、退去を命じたりできるものです。

 

 

 

問題 3


津波を英語で言うと次のうちのどれでしょうか

 

 

1 tunami

2 big wave

3 blue wave

 

 

 

答え

 

 

 

解説

 

tunami(ツナミ)が英語になるほど、日本は世界でも有数の地震国です。

そのためにも、日頃からの準備が重要になってきます。

 

 

 

 

問題 4


津波警報が発令されたとき、すぐに行うべき行動はどれでしょうか?

 

1 避難する

2 怪我をしないように割れたガラスを片付ける

3 洋服や食料を最低でも3日分用意する

 

 

 

 

答え

 

1

 

解説

 

地震が起こった後、津波警報が発令されたら、非常持ち出し袋を持ってすぐに避難しましょう。

あわてていても、冬はコートやジャケットを着て、暖かい服装で避難しましょう。

津波から逃れた人の中には、「津波はひたひたとくる」「ちょろちょろと出てきた」「すぐに水が来たわけではなく、徐々に上がってきた」と、気が付いたら津波が身近に押し寄せていたと話す人もいます。

そうなる前に「物資は数日経てば必ず手に入るので、身ひとつでもまずは避難する」ことが大切です。

浸水後の自宅滞在が困難な場合は、浸水前の早い段階で安全な場所へ避難することが重要です。

一方、浸水してからでも安全に自宅で滞在することが可能な場合は、浸水してから無理に屋外へ避難せずに自宅で安全を確保しましょう。

自宅の位置や自宅の構造、既に浸水が生じている状況なのか等によって、屋外へ避難することの必要性が異なりますので、冷静に判断しましょう。

今いる場所の災害危険度は、アプリ「わが家の防災ナビ」の「わが家の避難計画」で簡単にチェックすることができます。

 

 

 

わが家の避難計画 App Store

わが家の避難計画 Google Play

 

 

問題 5


大地震に備えて非常用の食糧を保管する時には、何日分を保管すれば良いでしょうか?

 

1 1日分

2 3日分

3 7日分

 

 

 

 

 

答え

 

3

 

 

解説

 

以前は「3日間分」といわれていましたが、見直しが行われ、大きな災害では「1週間分」になりました。

ただし、家の中に十分なスペースを確保することが難しいので、食料などは、普段から使用しているものと、組み合わせると良いでしょう

 

また、現在注目されている備蓄方法として、ローリングストックがあります。

 

防災の基本!備蓄の新しい考え方 ローリングストックについて 徹底解説

 

普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストックといいます。

日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すことにより、常に家庭に新しい非常食を備蓄する方法です。

 

 

一般的な備蓄は、災害発生時に使う非常食や保存食をある程度まとめて購入し、平時には使わず備えておきます。

まとまった費用と一定の広さの保管場所が必要になりますし、備えた後は使わないので放置してしまいがちです。

一方で、ローリングストック法の場合、平時に使う食料や日用品を少し多めに購入し、日常生活の中で使います。

そのため、1回あたりの費用はそれほどかからず、保管場所にも困りません。

古いものから使っていけば、賞味期限切れを心配する必要もありません。

日常生活のひと手間で済むので、備えることへのモチベーションも維持しやすいものです。

 

 

最後に


いかがでしたでしょうか?

地震や災害はいつ起こるかわからないものです、いざというときの備えとして、何回もクイズを解いて、災害時に対応できるようにしましょう。

第1弾の簡単!クイズで学ぶ防災の知識はこちらをご覧ください。

 

簡単!クイズで学ぶ防災の知識