ストレス社会の救世主神経伝達物質GABAを増やしてぐっすり眠る方法

 

 

出典 https://cyclestyle.net/article/2016/05/11/35741.html

 

夜になると目がさえて眠れない。

疲れているのに、興奮して眠れない。

夜中に何度も目が覚めてしまうため眠気が取れない。

 

このような睡眠の悩みは、神経伝達物質GABAが解決してくれるかもしれません。

 

そこで今回は、神経伝達物質とは何か、GABAとは何か、またGABAの効果と増やし方についてご紹介します。

 

 

神経伝達物質とは


 

私たちは1日の中で嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、ドキドキ、ワクワクなどの感情を味わい、色々なことを考えたり、意思を持って行動して過ごします。

 

その感情の変化は、脳内に一千数百億個もある神経細胞の間で神経伝達物質が行き交って起きている反応です。

 

神経伝達物質は神経細胞の接続部分から分泌されていて、次の神経細胞へ情報を伝達しています。

 

この伝達に合わせて分泌される神経伝達物質が、私たちの心身をコントロールしています。

 

神経伝達物質が適正なバランスで分泌されている私たちの心や脳はバランスよく活動できます。

 

しかし、少なくなったり、増えすぎる不快な気分が続いたり、心の病として心身に症状が現れます。

 

 

神経伝達物質の種類


神経伝達物質は、「興奮系」、「抑制系」、「調整系」の3つに大別されます。

 

意欲や記憶、学習能力を司どる、三大神経伝達物質のうちの2つドーパミン、ノルアドレナリンなどがその代表格の興奮系

 

精神を安定させる働きがある、三大神経伝達物質セロトニンなどの調整系

 

セロトニンの役割に関してはこちらの記事をご覧下さい。

 

心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンをコントロールして幸せになる方法

 

 

このように、三大神経伝達物質と呼ばれるノルアドレナリン、ドーパミンは興奮系に、セロトニンは調整系に分類されています。

 

残りの一つが、興奮した脳を鎮めてくれるGABA(ギャバ)などの抑制系です。

 

 

 

抑制系伝達物質GABAとは


 

GABAは正式名称をγ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)といいます。

 

一般的には、英語表記の頭文字を取った「GABA」という略称で知られています。

 

GABAは体内で神経伝達物質として働きます。

ストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があるとされている成分です。

 

GABAはこのような脳の興奮を抑えて、気持ちを落ち着けリラックスさせる効果があります。

 

体をリラックスさせる働きがあるため、安眠や血圧低下にも役立つことが確認されています。

 

 

GABAの効果


ギャバには脳内の興奮を鎮め、平常心を保つ手助けをしてくれるリラックス効果がありますが、他にも様々な効果があります。

 

GABAの主な効果は以下のようなものです。

 

リラックス効果


ギャバ(GABA)は興奮や神経の高ぶりを抑えて、緊張した心と体をリラックスさせてくれる効果が確認されています。

 

つまりGABAを摂取するとストレスを軽くしてくれるのです。

 

さらにリラックスした状態にしてくれる副交感神経の働きを活発にしてくれるとも言われています。

 

 

安眠効果


脳にとって良い神経伝達物質レベルを増加させ、ストレス軽減にも役立つことにより、より深い安らかな睡眠を助けてくれる効果も期待できます

 

 

中性脂肪、コレステロールを抑える


GABAには、腎臓や肝臓など内臓の働きも助けてくれるので、血液中のコレステロールや中性脂肪の量を減らす効果も期待されています。

 

 

血圧を下げる


GABAは血圧上昇の原因であるノルアドレナリンの分泌を抑えてくれます。

そのため、動脈硬化や脳卒中を引き起こす高血圧の予防につながります。

 

ノルアドレナリンの役割に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

イライラとやる気は紙一重?神経伝達物質ノルアドレナリンをコントロールしてストレスに強くなる方法

 

GABAが不足すると


 

一方、不足してしまうと、ストレスがたまり、常に緊張状態になり、夜もなかなか眠ることができなくなります。

 

 

現代社会はストレスがいっぱいです。

 

そのため、体内にあるGABAは、ストレスを和らげるために使われて、常に不足しやすい状態になっています。

 

本来なら、GABAは体内で十分な量が作り出されるのですが、ストレスにさらされていたり、高齢になってくると、体内のギャバ量が少なくなる傾向があるのです。

 

GABAが不足すると、興奮系の神経伝達物質が過剰に分泌するのを抑えることができなくなります。

 

リラックスできずに精神的な緊張感が続いてしまいます。

 

 

 

GABAを増やす方法


 

GABAは、睡眠中の特に深い眠りに入っているときに、体内で生成されています。

 

しかし、熟睡できなかったりすると、体内でのギャバの合成量が少なくなり、不足してしまいがちです。

 

熟睡する方法に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

寝れなくて困っている方必見!スムーズに眠りにつく方法

 

 

GABAが多く含まれる食品


 

GABAは食品から摂取して補給することが可能です。

 

GABAは野菜や麹などに含まれています。

GABAを多く含む食品としては、チョコレートや発芽玄米、キムチ、納豆、じゃがいもなどが挙げられます。

 

他にも以下のような食品にもGABAは多く含まれています。

 

アーモンド、ナッツ (3 g)

小麦(全粒) (6g)

オーツ麦、全粒 (4g)

牛の肝臓 (5g)

クルミ(ナッツ) (4 g)

米ぬか (7g)

レンズ豆 (8g)

玄米 (940 mg)

ジャガイモ (830mg)

ブロッコリー (740mg)

ほうれんそう (680mg)

バナナ (220mg)

柑橘オレンジ (210 mg)

 

GABAの1日の必要量は「10~50mg」必要と言われていますので、野菜中心の食事をしていれば十分この量を摂取できるとされています。

 

 

最後に


GABAの必要量はバランスのよい健康的な食生活を送っていれば普段の食事で十分賄えるレベルです。

 

GABAを摂取するとストレスを軽くしてくれます。

 

しかし、疲労やストレスを感じるとGABAは不足がちになります。

 

そのため、疲労やストレスを溜めないようにすることで、GABAも増え、ストレス耐性もつくようになります。

 

ストレスに関してはこちらの記事も参考にしてください。

 

ストレスが溜まっている人必見!ストレス対策のまとめ

心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンをコントロールして幸せになる方法

 

 

出典 http://www.mizkan.co.jp/products/tvcm/cid_detail_000285.html

 

何もしたくない、めんどくさい、やる気がでない、モチベーションが上がらない、元気がでない

また無性にイライラする、集中できない

 

このような場合に考えられることが、神経伝達物質のバランスが崩れているということです。

 

その中でもセロトニンという気持ちの安定を図る神経伝達物質が崩れています。

 

そこで今回は、気持ちの安定を図り、心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンとはどういうものか、またセロトニンを増やす方法をご紹介します。

 

 

神経伝達物質とは


私たちは1日の中で嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、ドキドキ、ワクワクなどの感情を味わい、色々なことを考えたり、意思を持って行動して過ごします。

 

その感情の変化は、脳内に一千数百億個もある神経細胞の間で神経伝達物質が行き交って起きている反応です。

 

神経伝達物質は神経細胞の接続部分から分泌されていて、次の神経細胞へ情報を伝達しています。

 

この伝達に合わせて分泌される神経伝達物質が、私たちの心身をコントロールしています。

 

神経伝達物質が適正なバランスで分泌されている私たちの心や脳はバランスよく活動できます。

 

しかし、少なくなったり、増えすぎる不快な気分が続いたり、心の病として心身に症状が現れます。

 

三大神経伝達物質の1つ、やる気を司るドーパミンに関してはこちらの記事をご覧ください。

何もしたくない 全くやる気がでない の原因 三大神経伝達物質 ドーパミンをバランスよく分泌する方法

セロトニンとは


セロトニンとは、私たちの体の中で情報を伝達する役割をするホルモンです。

気持ちの安定や幸福感にも大きな影響を与えます。

 

調子の良い時は人格者でも浮き沈みの激しいノルアドレナリン

熱く力強くパワフルな活力にみなぎっているけど時に暴走しがちなドーパミン

 

この2つをコントロールして気持ちを安定させるのがセロトニンです。

 

セロトニンが不足するとこのバランスが崩れてしまいます。

 

このことから、セロトニンは三大神経伝達物質 最後の砦といえます。

 

 

セロトニンの働き


イライラしているときやる気が出ないときは、ノルアドレナリンやドーパミンが多く出すぎている可能性があります。

 

そして、ストレスなどで、ノルアドレナリンやドーパミンが過剰分泌されると

「疲れやすい」
「気力がわかない」
「落ち込みやすい」
「毎日が楽しくない」
「眠れない」

といった状態にもなります。

 

その中で、セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンなどの働きを正常に保ち、精神のバランスを保つ働きをしています。

 

 

しかし、セロトニンが不足すれば精神のバランスが崩れてしまい、感情に様々なマイナスの作用が働きます。

 

不安定な感情と三大神経伝達物質の関係


 

セロトニンが少なくなると

・疲労感が増す
・物事に集中できなくなる
・イライラしたり落ち込む
・全般にやる気がなくなる

といった状態になり、ドーパミンやノルアドレナリンといったほかの神経伝達物質とのバランスが取れなくなります。

 

 

セロトニン不足+ドーパミン過剰


ドーパミンが過剰になると、欲望の暴走という形で症状が現れやすくなります。

普段はセロトニンによって担われていた、「欲望への歯止め」が効かなくなるため、『依存症』を起こしやすくなります。

 

 

セロトニン不足+ドーパミン不足


ドーパミンは、物事への意欲やモチベーションを生み出す物質ですので、セロトニンとドーパミンが同時に不足すると、物事への意欲が喪失し、「やる気が出ない」状態になります。

 

 

セロトニン不足+ノルアドレナリン過剰


過剰なノルアドレナリンによってセロトニンが消費されて、セロトニンが不足してしまうことがあります。

セロトニンの不足とノルアドレナリンの過剰によって起こるのはすぐにキレる、イライラしやすい、常に落ち着きがない、集中力がない、などの症状が現れやすくなります。

 

イライラを司る三大神経伝達物質、ノルアドレナリンに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

イライラとやる気は紙一重?神経伝達物質ノルアドレナリンをコントロールしてストレスに強くなる方法

 

セロトニン不足+ノルアドレナリン不足


ストレスが長期間続けば、セロトニン、ノルアドレナリンは枯渇してしまいます。

セロトニンとノルアドレナリンの両方が不足した状態では、ストレスへの耐性が下がります。

その結果、パニックを起こしたり、普段は気にならない小さなこと(例えば周囲の音や臭いなど)が気になって仕方がない、消極的になる、ネガティブな感情が現れる(恐怖、自殺観念、強迫観念、不安感など)、プレッシャーに弱く物事から逃避してしまう、などの症状が起こりやすくなります。

 

セロトニンは睡眠ホルモンの前段階であるため、セロトニンが不足すると睡眠ホルモンであるメラトニンも不足しやすくなり、その結果、寝付きが悪い、不眠、寝不足、日中眠たいなどの睡眠に関する弊害が起こりやすくなります。

 

セロトニンの不足を防ぐには


このように、セロトニンの不足と、それによって生じる神経伝達物質のバランスが崩壊することで、様々な症状が起こります。
特に、ストレスがセロトニンを不足させ、神経伝達物質のバランスを乱す最大の要因です。
セロトニンを不足させないためには、不規則な生活や睡眠不足などの現代型の生活習慣を改善することが第一です。

 

セロトニンを増やすには


 

セロトニンを増やす効果があるセロトニンの好物は次の3つです。

太陽の光を浴びる


外での直射日光ではなく、室内での日光浴でも、十分に効果があると言われていますのでカーテンを開けて、5分程度でも構わないので毎日続けましょう。

 

 

運動をする


ウォーキングやランニング、ヨガや座禅など、筋肉をゆるめ、緊張させることを一定のリズムにのってくり返す運動がセロトニンを増やすのに効果的です。

 

 

スキンシップをはかる


スキンシップをはかると脳からオキシトシンという物質が放出されます。

 

オキシトシンは、他人とのコミュニケーション能力を高めるホルモンで、親子、家族、恋人など、親しい間柄では分泌が活性化し、ストレスへの耐性が向上します。

オキシトシンがセロトニン神経にまで届き、「セロトニンを出してください」という合図が出ます。

 

その結果、オキシトシンが増えると、セロトニンも増えるという相乗効果が表れます。

 

 

最後に


セロトニンはオキシトシンやエンドルフィンという神経伝達物質とともに、幸せホルモンと呼ばれています

 

その中でも、心のバランスをとる作用があるため、安心のホルモンとも呼ばれています。

 

セロトニンを出すには普段のちょっとした生活習慣や食事での心がけが大切です。

自分の生活を振り返ってみて、生活習慣の乱れや食事バランスの偏りなどに心あたりがある場合には、少しずつ改善してみましょう。

セロトニンは睡眠を促す「メラトニン」というホルモンを分泌するための原料としても使われており、質のいい睡眠にも大きく関わっています。

 

睡眠に関してはこちらの記事もご覧ください。

 

二度寝で失敗した経験がある人必見!二度寝のメリットデメリット徹底解説 

何もしたくない 全くやる気がでない の原因 三大神経伝達物質 ドーパミンをバランスよく分泌する方法

https://www.chocola.com/entertainment/cm/mv04.html

やらなければいけないと分かっているのに

何もしたくない、めんどくさい、やる気がでない、モチベーションが上がらない、元気がでない

 

こんな経験誰もが一度は経験があると思います。

 

病気かもしれない、季節のせいかもしれない、

色々考えてしまいがちになります。

 

実はやる気の源となるものが不足していることが原因です。

 

そして、やる気の源となるものをコントロールすることによって脳が覚醒され、やる気や集中力を高めることができ、前向き・活動的な役割を持ちます。

 

 

そこで今回は、やる気の源となる神経伝達物質ドーパミンとはどういうものか、またドーパミンのコントロール方法をご紹介します。

やる気がでない正体ドーパミン


ドーパミンとは、脳内で情報をやりとりするときに使われる神経伝達物質の1つです。

 

神経伝達物質とは


私たちは1日の中で嬉しい、楽しい、悲しい、怒り、ドキドキ、ワクワクなどの感情を味わい、色々なことを考えたり、意思を持って行動して過ごします。

その感情の変化は、脳内に一千数百億個もある神経細胞の間で神経伝達物質が行き交って起きている反応です。

 

神経伝達物質は神経細胞の接続部分から分泌されていて、次の神経細胞へ情報を伝達しています。

この伝達に合わせて分泌される神経伝達物質が、私たちの心身をコントロールしています。

 

神経伝達物質が適正なバランスで分泌されている私たちの心や脳はバランスよく活動できます。

 

しかし、少なくなったり、増えすぎる不快な気分が続いたり、心の病として心身に症状が現れます。

 

三大神経伝達物質、怒りのホルモンと呼ばれるノルアドレナリンはこちらの記事をご覧ください

 

イライラとやる気は紙一重?神経伝達物質ノルアドレナリンをコントロールしてストレスに強くなる方法

 

ドーパミンとは


ドーパミンは快感、やる気、学習能力、運動機能や記憶力といった働きを司っています。

 

数多く存在する神経伝達物質の中でも特に重要な働きを持つもので、怒りや興奮などを担当する「ノルアドレナリン」、心のバランスを保ち精神を安定させる「セロトニン」と並んで、三大神経伝達物質と呼ばれています。

 

ドーパミンは意欲・好奇心を司っているため、全くやる気がでないのはこのドーパミンが不足しているからなのです。

 

 

ドーパミンが不足すると


ドーパミンが不足すると

 

抑うつ症状

意欲の減退

モチベーションの喪失

無気力・無関心

引きこもり

学習能力の低下

記憶力の低下

集中力の低下

行動力の低下

運動能力の低下/疲労を感じやすくなる

過眠

ストレスに弱くなる

依存症になりやすくなる

 

などと精神面だけでなく、運動機能や性機能等、肉体的面でも
機能低下が表れてしまいます。

 

神経伝達物質の不足の原因は主に、ストレスや食生活の乱れですが、過剰分泌も様々な病気の原因となっているので注意が必要です。

 

 

ドーパミンが過剰に出てしまうと


特に、ドーパミンは中毒性の高いものですので、飲めばすぐやる気がでる、押せばすぐ元気がでるツボなどはありません。

 

ドーパミンの過剰な分泌には、ときにその快感を欲するあまり、例えば過食ギャンブル依存のように、意欲や欲求の暴走といった『副作用』ともいえる症状や特徴が現れてしまうことがあります。

 

 

ドーパミンをバランスよく出すには


ドーパミン不足が、何もしたくない、めんどくさい、モチベーションが上がらない、元気がでないといったいわゆるやる気がない状態の原因になりますが、ドーパミンが出すぎても依存症になりやすくなります。

 

三大神経伝達物質の中でもセロトニンが自然に過剰分泌されることはほとんどありませんがドーパミン、ノルアドレナリンはバランスが重要となります。

 

バランスを司る神経伝達物質、セロトニンに関してはこちらの記事をご覧ください。

心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンをコントロールして幸せになる方法

 

ドーパミンを増やす食品


アーモンド、アボカド、バナナ、肉類、アオイ豆、ゴマ、かぼちゃの種等にはドーパミンの分泌を増やす効果があります。
ドーパミンを作る原料だけでなく、分解や合成に必要とされる食材も合わせて上手に取り入れるのが効果的です。

特に、たんぱく質の分解に必要とされる鉄分やビタミンB群腸内の乳酸菌やビフィズス菌などを含む食品も合わせて摂取しましょう。

 

 

生活習慣を変える


運動不足になると、ドーパミンだけでなく、セロトニンなど心のバランスを保つ神経伝達物質まで不足してしまいます。

運動をすると、血中カルシウムレベルが上がり、脳内でのドーパミンの生成と吸収が活発になります。

30分から60分のウォーキングや水泳、ランニングなどがドーパミンの生成を増やす働きを助けます。

 

瞑想やマインドフルネスといったものもドーパミンを増やすのに効果があります。

 

マインドフルネスに関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

疲れがとれないで悩んでいる方必見!脳疲労回復をする「マインドフルネス」の方法 

 

ほめる


何かを発見をして脳が刺激を受けた時

趣味などに集中している時

達成感を味わう時

 

などで脳からの命令でドーパミンが分泌されます。

大きな目標でなくて、小さな目標を立てて、達成感をたくさん味わえるようにしましょう。

 

そして、何かを発見したとき、趣味に没頭したとき、目標を達成したとき自分をほめましょう。

 

ほめることがドーパミン分泌に一番効果があるといわれています。

ドーパミンは、物事が上手くいった時などに分泌される物質ですので、放出されることで快感を得ます。

その快感を再び得ようとして、勉強やスポーツなどにより頑張って取り組めるようになるのです。

 

 

最後に


ドーパミンの分泌が脳を活性化させ、やる気や集中力を左右します。

やる気が出ないと感じたら今回ご紹介した方法を試してみてください。

 

 

また、やる気を起こさせる方法に関してはこちらの記事でもご紹介していますのでご覧ください。

 

大河ドラマ『真田丸』から学ぶやる気スイッチの探しかた

 

 

 

イライラとやる気は紙一重?神経伝達物質ノルアドレナリンをコントロールしてストレスに強くなる方法

出典 https://youtu.be/ILd_DQk6JFo

 

イライラしてると、「カルシウム不足じゃない?」って言われますよね?

でも牛乳を飲んだらすぐイライラがなおるかというとそうでもないはずです。

 

では、イライラとカルシウムは関係ないのでしょうか?

 

実はイライラにはカルシウム以外にも関係するものがあります。

 

そして、そのものをコントロールすることによって、イライラしにくくなったり、集中力が増すなど様々な効果をもたらしてくれます。

 

そこで今回は、イライラをコントロールする神経伝達物質ノルアドレナリンとはどういうものか、またノルアドレナリンのコントロール方法をご紹介します。

 

 

カルシウムだけじゃなかった


血液中のカルシウムが不足しても、骨や歯に蓄えられたカルシウムが補ってくれるので、カルシウムはめったに不足しないそうです。

 

イライラとカルシウムの関係は医学的に認められていますが、イライラの原因は、カルシウム不足ではなく、摂取したカルシウムがうまく機能しないとイライラしてしまうそうです。

 

カルシウムの吸収を良くし、うまく機能させるには”ビタミンD”をあわせてとることが大切なことといえます。

 

カルシウム以上にイライラの原因になるもの


 

カルシウムの働きもイライラの原因の1つですが、カルシウム以上にイライラの直接的な原因になる脳内物質というものがあります。

それが、セロトニン、ドーパミンと共に三大神経伝達物質の1つであるノルアドレナリンです。

 

脳内では様々なホルモン(脳内物質)が分泌され、それに応じて身体や精神のパフォーマンスが左右されています。

「なんとなく調子が良い、悪い」とき、そこには少なからず脳内物質が関与しています。

 

逆に言えば脳内物質の分泌をコントロールできれば、自分のパフォーマンスをコントロールすることも可能です

 

三大神経伝達物質の1つ、やる気を出すドーパミンに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

何もしたくない 全くやる気がでない の原因 三大神経伝達物質 ドーパミンをバランスよく分泌する方法

 

ノルアドレナリンとは


緊張や不安、集中、積極性をもたらし、ストレスに打ち勝とうとするときに働く神経伝達物質です。

 

過剰になると攻撃的になったり、ヒステリーを起こしたり、パニックになったりする別名「怒りのホルモン」と呼ばれることもあります。

 

 

ノルアドレナリンの働き


ストレスで減るドーパミンセロトニンと違い、ノルアドレナリンは、ストレスにより分泌され、自律神経に働きかけて心拍数を上げたり、血液量を増やしたりして、活動しやすい状態をつくります。

 

これまでノルアドレナリンは、緊張時の行動選択の際に最適な脳状態になるよう分泌されることが分かっていましたが、それ以外の脳機能への役割は不明でした。

 

しかし、明暗のわずかな差からモノを見分ける視機能(コントラスト感度)を向上させる働きも担っていることが近年の研究で発見されました。

 

ノルアドレナリンのバランス


ノルアドレナリンが分泌されると、

覚醒作用
心拍数・血圧の上昇
身体を緊張・興奮状態にする
注意力や集中力、判断力、作業効率を高める
物事へのやる気・意欲を高める
緊急時には痛覚を遮断させる
長期記憶、学習能力を高める
ストレスの耐性を強める
食欲の低下、便秘
アドレナリンの分泌

 

等の効果がありますが、ノルアドレナリンは分泌されなくても、分泌されすぎても性格に影響を及ぼす、バランスが重要なものになります。

 

バランスを司る神経伝達物質セロトニンに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンをコントロールして幸せになる方法

 

バランスがとれている人


ノルアドレナリンが適度に分泌されている人は「ストレスに強い」「行動力に溢れている」「判断力に優れている」というまさに理想のリーダーとして部下を引っ張っていけるような性格の持ち主ということになります。

 

何か決断しなくてはいけない場面では、大事なことかそうではないかを判断して決断することもできますし、行動力に溢れているのでみんなのお手本として背中を見せることができます。

また、何か問題が起きてもストレスに強いので諦めることなく、行動することができます。

 

過剰にでてしまうと


ノルアドレナリンは分泌されることで意欲や集中力を高める反面、強いストレスにより過剰に分泌されると、神経が昂ぶりイライラしやすく、落ち着きがなくなり、キレたり攻撃的になりやすくなります。

 

不足すると


ノルアドレナリンは過剰分泌されると、枯渇してしまい、不足してしまいます。

不足してしまうと、無気力無関心になり、ストレス耐性もなくなります。

 

ストレス耐性がなくなってしまいますので、少しのことで不安になりやすくなったり、パニックに陥ってしまうようになります。

 

ノルアドレナリンは精神的な影響だけでなく身体的な影響も及ぼします。

 

ノルアドレナリンは交感神経系との関わりが深いため、ノルアドレナリンが不足すると低血圧、貧血、めまいや立ちくらみなど起こしやすくなります。

 

また、自律神経系の働きが乱れから、起床後の交感神経系への刺激が弱くなりやすいため、朝が辛くて起きられない、夜は寝付きが悪いと言った特徴を伴う起立性調節障害という病気を起こすこともあります。

睡眠で困っている人はこちらの記事をご覧ください。

 

寝れなくて困っている方必見!スムーズに眠りにつく方法

 

ノルアドレナリンのバランスを保つには


ノルアドレナリンは出すぎても、出なさすぎても感情に直接表れてしまいますので、バランスをとることが必要になります

 

ノルアドレナリンはストレスによって、分泌されますのでストレスを溜めすぎないことが重要です。

 

ストレスを溜めず、バランスを保つには

 

食事で栄養をとる


ドーパミンやノルアドレナリンの原材料であるチロシンをとることによって疲労やストレスを和らげる効果があります。

 

チロシンはチーズ、大豆に多く含まれており、どちらに関しても100gあたり、1000mg以上含まれていますので他の食品よりも遥かに高い数字です。

 

運動をする


運動はストレスを解消し、ストレス耐性を高める効果があります。

 

睡眠を十分にとる


睡眠不足はストレスの原因になりますが、昼間に眠気を感じる場合は昼寝をすることによって、疲労回復、ストレス解消になります。

 

効率的な昼寝の方法に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

昼食後眠気で仕事にならない人必見!奇跡の睡眠法パワーナップ

最後に


ノルアドレナリンが分泌されるということは、それだけストレスがかかっているということなので、疲労が蓄積したり精神に支障をきたす可能性もあります。

 

したがって単に分泌させるだけでなく、ノルアドレナリンが不必要な時間=休養も重要なコントロール方法となります。

 

バランスがとれているときは理想的なノルアドレナリンですが、ストレスなどでバランスが崩れてしまうとイライラの原因になります。

 

イライラとうまく付き合うにはこちらの記事も参考にしてください。

 

イライラする人必見!イライラをコントロールする方法