企業の取り組みから学ぶ! 防災力を高める方法  ライオン編

 

出典 https://www.toa.co.jp/mecenat/kkt/

 

日本は世界でも有数の災害大国です。

 

大規模な自然災害は、地域住民の生活だけでなく、企業活動にも大きな支障を与えてしまいます。

 

企業として災害に対する企業防災に努め、意識を高め、備えをしておくことで被害を軽減できます。

 

企業によってはTOAのように、企業防災のノウハウをお客様など外に発信することで地域住民への防災にもつながります。

 

企業の取り組みから学ぶ! 防災力を高める方法  TOA編

 

 

TOA以外でも、防災啓発や防災教育を発信している企業は多数存在します。

 

 

 

そこで今回は、企業が行っている防災啓発・防災教育普及事業を通して防災力を高める方法の中からライオンの取り組みをご紹介します。

 

 

 

 

ライオンの取り組み


ライオンは洗剤、石鹸、歯磨きなどトイレタリー用品、医薬品、通販、 ペット用品、化学品を手がける日本の大手生活用品メーカーとして、災害時の清潔・健康を守るための情報を発信しています。

 

災害時は水不足や避難所生活が続くなど、生活をしていく上で、衛生上のリスクが高まります。

 

そのため、身体を清潔に保ち、健康に留意することが必要となります。

 

人の清潔、健康、快適、環境を守る活動を続けてきたノウハウから、ライオンは災害時の手や指の清潔ケアとお口のケアの重要性とともに、普段からの備えや食事の注意点など、いざというときに役立つ情報を掲載しています。

 

 

 

 

 

 

災害時のための清潔&健康ケアBOOK


ライオンはHP上で、災害に備えて普段からの備えや食事の注意点など、いざというときに役立つ情報を災害時のための清潔&健康ケアBOOKとして掲載しています。

 

 

 

災害時の手の清潔


災害時、多くの人が出入りする避難所などではいつもより手が汚れがちです。

そのため、災害時には手を清潔に保つことがとても大切です。

 

特に、指先や爪の間・指と指の間・親指の付け根・手の甲や手首は汚れが残りやすいのでこまめに洗う必要があります。

 

手をきれいにするタイミングとしては、食事の前、トイレの後、おむつの交換の後 、作業の後、動物などにふれた後などにこまめに手を拭きましょう。

 

しかし、水が十分に使えず、水で手洗いできない場合もあります。

 

 

そのような時は、濡れティッシュやお手拭きを使って手を清潔に保つことになりますが、災害時のための清潔&健康ケアBOOKでは、適切な手指のケア方法が紹介されています。

 

出典 https://www.lion.co.jp/ja/emergency-care/pdf/cleancare.pdf

 

1手のひらをしっかり  ふきます。

2シートを裏返して   手の甲をふきます。

3親指の腹から指先  にかけて汚れをふ  きとります。

4人差し指から小指  を親指と同様にし  てふきます。

 

 

また、水で手洗いできないときは

食中毒を起こさないように、いつも以上に清潔を心がける

食べ物を素手で触らない

食べる分だけ作って残さない

食品が腐ると食中毒の原因になるので、食べ残した食品は  思い切って捨ててしまう

といったことを心がける必要があります。

 

もしもの時に備えて、手指の清潔ケア用品も防災グッズと一緒に 避難袋に入れておくと便利です。

 

 

 

 

 

災害時のオーラルケア


避難所生活や水不足などでオーラルケアが不十分だと、ムシ歯や歯周病といったお口のトラブルだけでなく、感染症や誤嚥性肺炎などのリスクも高まります。

特に体力のない子どもやご高齢の方は特に注意が必要です。

 

 

子どもはお菓子など間食をとる機会がふえがちなで、 ムシ歯や歯周病のリスクが高まりますので以下の点に気を付けさせましょう。

ダラダラ食べるのを控えるなど食べ物のとり方に、できるだけ気を配りましょう。

口の中の細菌がふえないように、水やお茶でうがいを行いましょう。

できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。

 

 

また、入れ歯をお使いの方が 口の中を清潔に保つためには、入れ歯をキレイにしておくことが大切です。

 

そのためには以下のことに気を付ける必要があります。

食後はできるだけ入れ歯をはずして汚れを落としましょう。

入れ歯をはずした後は、歯やお口の粘膜をガーゼや  ハンカチでぬぐっておきましょう。

可能であれば、寝るときは入れ歯をはずして、入れ歯が触れる歯ぐきを休ませましょう。

 

 

しかし、歯ブラシがなく、歯みがきができない場合もあります。

 

災害時のための清潔&健康ケアBOOKでは、歯磨きができないときの方法も紹介しています。

 

まず重要なことは食べたものを口の中に残さないことです。

唾液を出すことで、口の中の汚れや菌を洗い流す働きがあります。

 

唾液を出す方法も紹介されています。

 

出典 https://www.lion.co.jp/ja/emergency-care/pdf/cleancare.pdf

 

もしもの時に備えて、オーラルケア用品も防災グッズと一緒に 避難袋に入れておくと便利です。

 

 

 

 

 

 

最後に


今回はライオンの取り組みをご紹介しましたが、企業防災をオープンにして、地域の防災に役立てている企業はまだまだあります。

 

その中でもライオンは、災害時の衛生面の重要性に関しての防災啓発を行っています。

 

災害時のための清潔&健康ケアBOOKは下記からダウンロードすることが可能です。

 

https://www.lion.co.jp/ja/emergency-care/pdf/cleancare_b5.pdf

 

 

また、小さな子供でも分かりやすいように動画も紹介されています。

 

 

その他、災害時での清潔・健康ケアの方法も紹介されていますので、ライオンのHPもご覧ください。

 

https://www.lion.co.jp/ja/emergency-care/