寝起きの体調不良の原因と対処法で目覚めの良い1日を迎える方法

 

http://www.menicon.co.jp/company/news/vol674.html

十分に睡眠をとっているのに、寝起きの体調の悪さに悩まされている人は多いと思います。

 

体調不良と一言でいっても、頭痛、めまい、吐き気、気分が悪い、かゆみ、身体の痛みなど寝起きには様々な体調不良を起こすことがあります。

 

 

そこで今回は、寝起きの体調不良の原因と対処法で目覚めの良い1日を迎える方法をご紹介します。

 

 

ぐっすり寝る方法に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

ストレス社会の救世主神経伝達物質GABAを増やしてぐっすり眠る方法

 

 

 

目覚めのメカニズム


目が覚めると、睡眠ホルモンであるメラトニンが遮断されて幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が始まります。

脳が運動神経に指令を出し、抗重力筋が活動を始めます。

身体を動かし、活動を始める。

 

これが、寝起きの時のメカニズムです。

 

 

抗重力筋とは


ここで、重要なのが抗重力筋です。

抗重力筋とは、下記のように重力に逆らって状態を維持する筋肉のことをいいます。

首すじ(首を真っすぐにする)

背骨の周辺筋肉(姿勢を正す)

足の筋肉(二足歩行の維持)

瞼の筋肉(目を開ける)

表情筋(顔の表情を作る)

 

眠っている間は筋肉が弛緩していていますので、そのままでは身体を動かすことはできません。

目が覚め、セロトニンの分泌が始まると、抗重力筋にもパワーが徐々にみなぎってきます。

 

しかし、

ストレスや寝不足でセロトニンが分泌されない

老化や運動不足で抗重力筋が衰えている

 

といったことから思うように身体が動かないといったことがあります。

 

寝起きに思うように身体が動かないときは自律神経を整えること抗重力筋を鍛えるストレッチが効果的です。

 

 

自律神経を整える方法に関してはこちらの記事をご覧ください。

頭痛・だるさ・イライラ、不安を引き起こす正体 自律神経の乱れを整える方法

 

 

抗重力筋を鍛えるストレッチ (身体の裏側にある筋肉)


身体の裏側にある下腿三頭筋、腓腹筋、ヒラメ筋、ハムストリングス、大殿筋、脊柱起立筋群などの筋肉をほぐします。

(1)仰向けになり、右膝を胸の方に近づけ、ゆっくり呼吸を繰り返しましょう。

(2)大きく息を吸いながら、上体を起こし、息を吐きながら膝と額を近づけます。

この時、頭から起き上がらず、下腹から上体をゆっくり起こすイメージで動作しましょう。

そのまま数回呼吸を繰り返し、尾てい骨から首の後ろまでゆっくりストレッチします。

(3)身体を床に戻し、右膝を左方向に倒し、目線は右肩に向け、ゆっくり呼吸を繰り返しましょう。

この時、肩が浮きすぎないように注意しましょう。

反対側も同様に動作を繰り返します。

 

 

 

抗重力筋を鍛えるストレッチ 身体の前側にある筋肉


身体の前側にある前脛骨筋、大腿四頭筋、腹筋群、頚部屈筋群などの筋肉をほぐすストレッチです。

(1)床にうつぶせ姿勢になります。

両腕を重ね、胸を柔らかく、お腹も深く床に沈め、ゆっくり呼吸を繰り返しましょう。

(2)左ひざを横に開きます。

(3)そのまま左肘と左膝を近づけ、気持ちよくお腹やそけいぶなどが伸びる位置でゆっくり呼吸を繰り返しましょう。

曲げた膝側のお尻が浮きすぎる場合は、膝の高さを低くして調整してください。

1~2分ほどポーズをキープしたら、反対側も同様に動作しましょう

 

 

寝起きに起きるめまい


寝起きに30秒から1分程度の回転性めまいが見れることがあります。

 

このめまいを良性発作性頭位めまい症といいます。

寝起きのめまいは難聴、耳鳴や手足のしびれなどの他の神経症状を伴いません。

 

難聴や耳鳴り、手足のしびれをともなうめまいが起きた場合は病院で診察を受けるようにしましょう。

 

 

寝起きにめまいが起きる原因


内耳にある卵形嚢にある耳石が剥がれ落ち、同じ内耳にある三半規管に入り、頭部を動かすときに刺激となることが、良性発作性頭位めまい症の主な発症原因と考えられています。

その原因となるのが、頭部外傷、内耳での感染、その他の内耳障害、加齢に伴う変性などです。

しかし、長期臥床も発症に関連すると考えられているため、寝起きにめまいが起こる場合があります。

このような耳石は内耳の暗細胞で再吸収されることで消失し、自然融解すると言われています。

 

 

寝起きのめまいを防止する方法


寝起きのめまいである、良性発作性頭位めまい症を予防するポイントは、耳石を三半規管にためないことです。

 

そのための方法をご紹介します

 

 

同じ方向で横向きに寝ない


いつも同じ向きで頭を横にして寝ていると、下側の耳の三半規管に耳石がたまりやすくなります。

横向きに寝た姿勢でテレビを見続けたりするのも、下側の耳の三半規管に耳石がたまりやすくなる原因ですので控えましょう。

 

 

意識的に寝返りを行う


頭をよく動かすと耳石が1か所にたまりにくくなります。

そこで、起床後と就寝前に寝床で、寝返りを行いましょう

 

まず左向きで10秒間、ゆっくりあおむけになって10秒間、右向きで10秒間、あおむけに戻って10秒間数えます。これを1回とし、10回程度続けます。

 

 

頭の位置を高くして寝る


寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。

枕を高くしたり、上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。

 

 

 

寝起きに起きる頭痛


血流の変化や、寝ている間の筋肉の緊張によって起こります

ただし、寝起きに、頭全体あるいは一部に圧迫感や鈍痛が続き、突然の吐き気やけいれん発作があるときは、脳腫瘍の可能性があります。

起床後、突然嘔吐することもあります。こうした症状が見られた場合には、我慢せずにすぐに医療機関を受診しましょう。

 

片頭痛の原因


頭の片側がズキンズキンと痛む頭痛片頭痛です。

睡眠中に優位になる副交感神経によって血管が拡張した状態から、起床後に交感神経が優位な状態になると心拍数が上がり、血管がさらに広がって、三叉神経と呼ばれる神経が圧迫されます。

その刺激が、痛みを感知する大脳皮質の体性感覚野に伝わることで、痛みが出ます。

 

緊張型頭痛の原因


後頭部から首筋を中心に起きる頭痛緊張型頭痛です。

緊張型頭痛は、筋肉の緊張によって起こります

寝ている間に、寝相の悪さから筋肉の緊張が強まったり、身体が冷えたりすることなどが影響しています。

 

こめかみや肩などの筋肉の血行が悪くなった部分に、炎症が起こり、痛みを促す物質が生成され、頭痛が引き起こされます。

ストレスが慢性化することで、痛覚が過敏になり、脳が痛みを感じやすくなるともいわれています。

 

頭痛で悩んでいる方必見!頭痛の種類と痛みを軽くする方法

 

 

寝起きの吐き気


寝起きで吐き気の症状が出てしまったり酷い時は嘔吐してしまう症状が出て
しまう大きな原因は

胃の機能低下

食べた物が消化されていない

二日酔い

ストレス

低体温

 

等が原因ですが、頭痛を伴う吐き気や腹痛を伴う吐き気は他の病気である危険性が高いため、病院で診察を受けるようにしてください。

 

 

二日酔いに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

二日酔いで困った人必見!飲む前に押すツボ

 

 

最後に


寝起きに身体が痛む原因には寝方が悪い環が悪いということが考えられます。

 

しかし一番の原因は睡眠不足です。

 

睡眠不足により、

痛みを発している筋肉や関節に栄養が行きわたっていない。
痛みを発している筋肉や関節の疲労を取り切れていない。

 

このようなことから、身体に痛みが出ますが、多くの場合、動き出すと血液が流れ栄養吸収と疲労物質の回収が行われ痛みが消えます。

 

そのため、寝起きの体が痛い場合の改善策には睡眠をしっかり取ることが重要です。

 

痛みが消えないは病院で診察を受けるようにしてください。

 

睡眠時間が確保できない方はこちらの記事の昼寝の方法をご覧ください。

 

昼食後眠気で仕事にならない人必見!奇跡の睡眠法パワーナップ

 

乗り物酔いや吐き気で悩んでいる方必見!急な吐き気に困らないための対処法 徹底解説

 

出典http://blog.livedoor.jp/destiny_5791/archives/2310900.html

 

「食べすぎ」

「飲みすぎ」

「ストレス」

「乗り物酔い」

 

など吐き気で悩まされた経験がある方は多いと思います。

 

吐き気には原因がわかっているもの原因がわからず、突然吐き気が襲ってくるものがあります。

 

 

そして、原因がわからない吐き気は病気などの隠れたサインである可能性が高いのです。

 

 

そこで今回は、吐き気の原因と対処法、吐き気を催した時に効果的なツボ押しをご紹介します。

 

 

吐き気とは


 

吐き気とは、吐くまでに至らない気持ちの悪い状態で、みぞおちから胸の辺りがむかむかして、嘔吐が起こりそうな不快感を言います。

嘔吐は、中枢が刺激されて吐き気をもよおす嘔吐胃などの末梢が刺激されて起こる末梢性の嘔吐に分けられます。

 

 

乗り物酔いでの吐き気は、嘔吐中枢が刺激されて起こる中枢性嘔吐です。

 

一方、末梢性嘔吐は急性腸炎、胃·十二指腸潰瘍など腸への刺激で引き起こされる嘔吐です。

 

喉の奥に指を突っ込んで吐くなどして、刺激を受けたことを末梢から中枢に伝えて、中枢から吐き気の指令が下りてきて嘔吐に繋がるため、反射性嘔吐とも呼ばれています。

 

 

すぐに病院へ行くべき吐き気


 

激しい頭痛を伴う吐き気の場合には脳の病気めまいを伴う場合メニエール病など、吐き気は病気の前兆となることがあります。

 

他にも、激しい腹痛が伴う場合には食中毒や胆のう炎などの病気が考えられます、また吐いたものの中に、血が混ざっている場合も、胃炎などで内臓が傷ついている可能性がありますので、必ず病院へ行くようにしてください。

 

 

 

吐き気の原因


 

吐き気には日常生活で起こりうるもの疾患が原因の吐き気二つの原因があります。

 

日常生活で起こりうるものに関しては、原因を理解することで予防することができます。

 

 

乗り物酔い


乗り物酔いは、車やバス、電車、船など乗り物の揺れ不規則な加速・減速の反復内耳の三半規管前庭を刺激することによって起こる自律神経系の病的反応です。

 

内耳への刺激が、自律神経系や平衡感覚の乱れを引き起こし、その結果、めまいや吐き気・嘔吐などの乗り物酔いの症状があらわれます。

 

初期には頭痛やあくびが見られ、その後吐き気や嘔吐があらわれる事が多いといわれています。

 

 

乗り物酔いを防ぐためには


乗り物酔いの症状が出たら乗り物を一旦降りることが望ましいです。

しかし、難しければ横向けに寝たり、衣服をゆるめたりしましょう。

また、乗り物に乗るときは、

揺れの少ないところに座る

立ったり歩いたりは控える

窓側や前方など視覚的な情報がよく入る座席に座り、景色を眺める

窓を開けて外の空気を吸う

など工夫をすることで酔いにくくなります。

 

また、睡眠を十分にとり、体調を整えておくことが重要です。

酔い止めの薬を飲む際は、乗る1時間くらい前に飲んでおくと良いでしょう。

 

 

食べ過ぎ・飲みすぎが原因の吐き気


食べ過ぎる事で胃に負担がかかり働きが鈍くなり膨満感吐き気胃のむかつきを感じることがあります。

もし食べ過ぎて吐き気や嘔吐の症状が現れたら、安静に休息を取りましょう。

 

激しい運動は控え、段々体調が戻ってきたら、歩くなどの軽い運動をして消化の働きを助けるといいでしょう。

 

食あたりの可能性もありますので、気温も湿度も高く、食あたりが増える6~9月頃の時期は、食品の鮮度を冷蔵庫で保ちましょう。

 

 

またお酒を飲み過ぎると、アルコールが体内でうまく分解されず気分が悪くなることがあります。

お酒を飲みすぎて吐き気・嘔吐の症状が現れたら、安静にして衣服を緩める、水分を取るなどの対応をして様子をみましょう。

 

飲みすぎて、気持ち悪いなどの症状に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

二日酔いで困った人必見!飲む前に押すツボ

 

ストレスが原因の吐き気


 

ストレスが原因で吐くことを心因性嘔吐といいます。

ストレスが溜まり、ホルモンのバランスが崩れてしまい自律神経が乱れることが原因で吐き気を感じます。

実際に吐かずに吐き気だけを伴うという場合もあります。

 

 

臭いが原因の吐き気


 

香りを嗅いだ時に嗅覚が過剰に反応してしまい、体が耐えられなくなり吐き気を感じてしまうことがあります。

また、芳香剤や洗剤などの化学物質で作られているものの匂いを嗅ぐと吐き気を感じることがありますので、きついと感じる臭いはかがないように気を付けましょう。

 

 

疾患が原因の吐き気


 

吐き気、嘔吐は消化器系の病気で起こることが最も多く、そのほか心臓精神的な原因など多岐にわたっています。

 

疾患が原因である吐き気はほとんどが腹痛や頭痛、発熱などさまざまな症状を伴いますので、吐き気以外に腹痛・頭痛・胸痛や冷や汗などいつもと違い様子がおかしい場合すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

 

吐き気や嘔吐は比較的胃腸の病気である事が多いですが、脳梗塞・脳出血脳炎、髄膜炎など、脳や神経の病気の症状として現れている可能性もあります。

脳梗塞・脳出血の場合にはろれつが回らない、しびれや麻痺、頭痛、髄膜炎などの場合には高熱などの症状がよく見られます。

 

 

病院の何科を診察すればよいかわからない場合はこちらの記事を参考にしてください。

 

何科にかかればよいのかわからない方必見!受診診療科で悩んだ時に役立つ方法

 

 

めまいを伴う吐き気


耳が原因で、発作的なめまいや吐き気が繰り返し起こる病気メニエール病良性発作性頭位めまい症などがあります。

吐き気にめまいが伴う場合には、一度耳鼻科受診を考えてみて良いでしょう。

 

 

薬による原因の吐き気


薬には、副作用として吐き気・嘔吐が出やすいものがあります。

もし症状が出た場合には、薬剤師か処方を受けた医師へ相談するようにしましょう。

 

 

 

吐き気を催した時の対処法


 

吐き気によって対処法は多少異なりますが、基本は安静にすることです。

また、吐き気以外に様子がおかしい場合すぐに病院で診察を受けるようにしましょう。

 

安静にする


吐き気をもよおしたときは、衣服をゆるめ、横になって静かに休みましょう。

とくにめまいをともなう場合は、転倒しないように注意し、横になれる場所に移動しましょう。

 

 

首を冷やして安静にする


乗り物酔いなどの時は、揺れて三半規管が乱れています。

そのため、動くと揺れがおさまらないので吐き気が治りにくくなります。

頭をあまり動かさにようにして、首を冷やしてください。

首を冷やすと副交感神経を落ち着かせることができるので、徐々に吐き気が解消されていきます。

 

 

乗り物酔い等の吐き気に効果があるツボ 内関(ないかん)


 

https://kenkolink.com/tsubo.php/49/

 

手首を曲げたときにできるシワから指3本分下がった場所にあります。

 

 

平衡感覚を正常にする働きがあり、乗り物酔いつわりに効果があります。

 

ストレスからくる吐き気に効果があるツボ 外関(がいかん)


 

出典 https://kenkolink.com/tsubo.php/55/

 

手の甲の最下部から指3本分下がった場所、内観の反対側にあります。

 

自律神経を整える作用があり、疲労回復や頭痛にも効くと言われています。

特に副交感神経を刺激する作用があるため、リラックス効果もあります。

 

 

乗り物酔いに効くツボ 築賓(ちくひん)


 

https://www.tsubomaster.com/築賓_つぼ

 

ふくらはぎの内側、内くるぶしの中心から手のひら分(指5本分)ほど上で、そこから後方へ指1本分のところになります。

乗り物酔いで気持ち悪くなった時、効果があるといわれています。

また、むくみにも効果があります。

 

 

めまいに効果があるツボ 翳風(えいふう)


 

出典 http://www.tokujun.co.jp/knowledge/2014/05/16/めまい・耳鳴りを温灸で改善/

 

耳たぶのすぐ後ろにある大きなくぼみがある場所です。

めまい耳鳴りに効果があり、耳下腺リンパ節にも近いのでむくみをとる働きもあります。

 

 

最後に


 

吐き気にも乗り物酔い、ストレス性、食べ過ぎ、消化器系の疾患、胃の病気など様々な原因があります。

軽い吐き気でも軽く水に原因がわからないときは、病院へ行き、医師の診察を受けるようにしましょう。

 

また、吐き気に近い症状で胸やけがあります。

胸やけは食べ過ぎることによって、本来胃に留まっているはずの胃酸が逆流し、食道や喉に流れてしまうことで粘膜を傷付けて起こります。

 

胃痛などに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

大河ドラマ『平清盛』から学ぶ胃痛に効くツボ