知っててよかったエアコンを長持ちさせる方法、ドライ機能はお金がかかる?エアコンが故障以外で冷えない方法 徹底解説

 

出典  https://www.mhi-mth.co.jp/cm/

 

エアコンで気になることといえば、故障代金のことがまず浮かぶと思います。

8月の水道光熱費の全国平均(2人以上)は1万9680円(※総務省統計局「家計調査」より)といわれています。

猛暑が続く中、エアコンや扇風機の利用は欠かせませんが、気になるのが電気代。

快適に生活しながら節約することはできないのか考えている方は多いのではないかでしょうか?

 

そこで今回は 知っててよかったエアコンを長持ちさせる方法、ドライ機能はお金がかかる?エアコンが故障以外で冷えない方法をご紹介します。

 

 

エアコンを長持ちさせるには


久しぶりに電源を入れたら動かないといった経験はありませんか?

エアコンを買い替える出費はかなりの痛手といえます。

でも、使い方次第でエアコンは長持ちするかもしれません。

 

古い家電を買い換える


10年前の家電に比べると、省エネ機能搭載の最新家電は電気代も安くなります。

買い換え時を検討する際は、使用中の機種と省エネ家電の電気代を比較できる環境省の「省エネ製品買換えナビゲーション しんきゅうさん」を参考にしてください。

https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/

 

 

1ヶ月に1回は稼働させること


使う回数が少ないとエアコンの中にほこりがたまり故障の原因になります。

 

フィルターの清掃


フィルターにほこりがたまるとエアコンに大きな負荷がかかります。

二週間に一度はフィルターの掃除をしましょう。

また、室外機は、吹き出し口をふさがないことや、ワンシーズンに1回掃除することで、節電に繋がります。

 

 

コンプレッサーになるべく負担をかけないこと


冷房を使用する際はなるべく高めの温度で設定しましょう。低い温度設定はコンプレッサーに負担をかけます。

夏・冬と大活躍するエアコン。メンテナンスをしっかりして次のシーズンに備えておきましょう。

 

 

 

 

ドライ(除湿)機能はお金がかかる?


エアコンは冷房運転よりもドライ(除湿)の方が電気代がかかるという事を耳にしたことがある方も多いと思いますが、実際はどうなのでしょう?

 

ドライ機能には大きく分けて、室内の気温を下げつつ除湿をする弱冷房除湿(以前からある一般的な除湿機能)と室内の気温を下げずに除湿する再燃除湿(最近のエアコンについている機能)があります。

再燃除湿は取り込んだ空気を冷やすことで空気中の水分を取り除きましょう。

その後、そのまま室内に戻してしまうと室内が冷えてしまうため空気を温め直してから室内に戻しています。

そのように空気を温め直す分電気代が多くかかってしまいます。

 

エアコンにかかる電気代は再燃除湿>冷房>弱冷房除湿となりますがそれぞれ機能ごとに目的が異なるためどの機能も必要です。

特に再燃除湿機能は湿気が多く肌寒くなる梅雨の日などにとても役立ちます。

 

 

エアコン代金を節約する方法


真夏の高温多湿の気候では「冷房」設定以外にもエアコン代金を節約する方法があります。

 

温度は27~28℃


しかし、「冷房」設定でも、極端に低い温度にすれば電気代がかかります。

推奨されているのは28℃ですが、暑い時期はもう少し下げて暑くないかなと思う程度の温度がオススメです。

 

経済産業省 資源エネルギー庁「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬」の調べによると、夏場の「冷房」設定温度を27℃から28℃にしましょう。

 

わずか1℃上げるだけで、ワンシーズン820円の電気代節約になるそうです。

 

 

風量は「自動」設定でつけっぱなしに


エアコンは、室温を急激に冷やす際に、最も電力を消費します。

そのため、こまめにオン・オフするより、つけっぱなしの方が節電につながります。

 

1時間程度の外出時には、エアコンを切るよりつけっぱなしにすることで代金もかからないのです。

 

 

風量と風向きで代金節約を


風量も「自動」設定がオススメです。

室温を急激に冷やす際は強風に、適温になったら微風にと自動調節してくれるので、無駄がありません。

 

一方で、風向は、冷房→水平、暖房→下向き

「冷房」の際は、冷たい空気は下にたまるので、風向を水平にして部屋全体に冷たい空気がいきわたるようにするとよいです。

逆に、「暖房」の際は、暖かい空気は上にたまるので、風向を下向きにして部屋の下まで暖かい空気が届くようにしましょう。

 

 

 

エアコンが故障以外で冷えない理由


エアコンが故障以外で冷えないことがあるとご存じでしたか?

実は簡単なことで冷えるようになります。

 

エアコンがホコリで詰まっている


エアコンの冷房が効かないとき、最も可能性が高い原因はホコリです。

風の通り道であるフィルターやファンは掃除をしないとホコリがどんどんたまっていきます。

そうすると、風の通り道が悪くなるので冷房が効きづらくなります。

 

エアコンの能力と部屋があっていない


引っ越しやエアコンの移設などでよく起こるのがエアコンの能力と部屋の規模があっていないということです。

通常エアコンには適切な部屋の広さが畳数で8畳用10畳用などと設定されています。

想定以上に部屋が広い場合には、エアコンが効きづらくなります。

また、木造建築は空気が外に逃げやすいため鉄筋住宅よりも効きが悪くなります。

 

 

室外機に直接日光が当たっている。


室外機に日光が当たると名悦が逃げづらくなるためエアコンの効きが悪くなります。

もしエアコンが効いていたとしても、部屋を冷やすのに余計な電力を使うため、電気代が高くなってしまいます。

 

 

室外機の周りに物が置いてある。


室外機は室内の熱い空気を外に排出する役割を持っているため、室外機が汚れていたり、周りに物があったりすると熱が放出しにくくなり、冷房が効きづらくなります。

 

エアコンのガス漏れ


エアコンの配管には、冷媒ガスという熱を運ぶ役割をするガスがたまっています。

これが経年劣化による配管の腐食など何かの拍子でガスが漏れてしまうと温度調節がうまくいかず冷房が効かなくなってしまいます。

 

ガスの取り扱いは専門的な技術や知識が必要なため業者さんに連絡しましょう。

 

 

 

特に7月8月は取付け業者も繁忙期なので、取付けた後に確認をすることが重要だと言えます。

 

 

最後に


生活費の中でも特にかかるのが光熱費です。

その中でも、エアコンを使うシーズンの光熱費に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

今回ご紹介した方法で、節約できますので是非試してください。

 

エアコンに対するその他のお悩みに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

エアコンから変な音がする原因と業者を呼ばずに直せる異音と直せない異音 徹底解説