簡単にできるセルフ体調チェックの方法 健康のバロメーター徹底解説 5(指荒れ編)

出典 https://www.kao.co.jp/atrix/cm/cm_02/

乾燥する季節は特に手荒れ・指荒れで悩んでいる人が多いと思います。

そして、荒れやすい指は、大体いつも同じではありませんか?

実は、荒れる指によって身体の内側を観察し、自分の体調を知ることができるのです。

そこで今回は、荒れやすい指を見るだけで、未然に体調を自分で知るためのセルフ体調チェックをご紹介します。

なぜ同じ指だけ荒れるのか?


東洋医学では、身体の中を気がめぐり、気は経絡という道に沿って流れていると考えられています。

この経絡は当然、手の指にも流れています。

各指の先にある井穴(せいけつ)というツボには身体の内側、五臓六腑の反応が現れると東洋医学では考えられています。

つまり、手が荒れるという背景には、五臓六腑の気の流れが滞っていると言う考えがあるのです。

各指と五臓六腑の関係


荒れた指を観察することによって、目には見えない身体の内側の状態を観察することができます。

親指


親指には少商(しょうしょう)というツボがあります。

心機能を整え、血液循環を調節します。

下半身のむくみを改善解消、また、イライラやストレスも解消します。エネルギーがみなぎります。

出典 https://www.tsubomaster.com/少商_つぼ

少商は、呼吸器の機能を高めることができるツボです。

反面、この指が荒れやすい方は、乾燥する時期に咳が出やすい傾向にあります。

親指が荒れやすい方は、肺に症状が出やすい体質の可能性があります。

加湿器などを使う等して改善していきましょう。

人差し指


人差し指にあるツボは、商陽(しょうよう)です。

出典 https://ibs-lab.com/acupoint01/

商陽は集中力散漫、顔のむくみ、 ストレス、疲労解消、勉強力アップ等に効果の期待できるツボです。

利き手の人差し指と中指は特に荒れやすい指といえます。

東洋医学で、人差し指が荒れやすい方という方は、便秘をしやすかったり、また下痢をしやすかったり、大腸の症状があるといわれています。

思い当たることがあるのなら、食べ過ぎ、飲み過ぎに注意しましょう。

食べ過ぎや飲み過ぎが肌荒れと言う形で身体に出やすいのかもしれません。

中指


中指には手の厥陰(けついん)心包経と言う経絡が通っています。

ツボの名前は中衝(ちゅうしょう)と言います。

心臓と密接な関係があるといわれています。血液循環をよくし、安定した心、眠り、自律神経が得られることなります。

ストレス解消、血行の促進、集中力も得られるようになります。

出典 https://www.tsubomaster.com/中衝_つぼ

心包とは、心臓を包む膜のようなものといわれています。

手荒れに加え、胸が苦しくなったり、胸が痛くなったり、また手の真ん中が火照るという症状がある場合、心包になんらかのトラブルがある可能性があります。

違和感を感じた場合、無理をせず病院などの診察をおすすめします。

薬指


中指には手の少陽三焦(さんしょう)経という経絡が通っています。

ツボの名前は関衝(かんしょう)と言います。

ホルモンの分泌をコントロール、内分泌を促進し、体調を整える効果があり、更年期障害や集中力を保つことにも有効です。

血液循環が良くなり、肌を滑らかにするという女性のための強い味方になる特効のツボになります。月経時に起こるめまいにも効果的です。

出典 https://www.tsubomaster.com/関衝_つぼ

手荒れに加え、身体のむくみや、身体全身が重だるい、やる気が出ないなどの症状がある場合も注意が必要です。

散歩などの軽い運動をして、身体の内側の流れを整える習慣をつけると改善しやすいといわれています。

小指の親指側


小指には親指側と外側に二つの経絡が流れています。

親指側は「手の少陰心経」という経絡が流れています。

ツボの名前は少衝(しょうしょう)と言います。

心機能を整え、血液循環を調節します。

下半身のむくみを改善解消、また、イライラやストレスも解消します。エネルギーがみなぎります。

出典 https://www.tsubomaster.com/少衝_つぼ

心経は心臓を巡る経絡です。

特に、ストレスが長期化するとこの経絡に反応が出てきやすいのが特徴です。

主な症状は精神的に動揺しやすい、心が落ち着かないなどの症状があります。

このツボが荒れやすい場合、ストレス発散を心がけましょう。

小指の外側


外側に流れている経絡は手の太陽小腸経と言って、ツボの名前は少沢(しょうたく)です。

疲労回復、疲れ目、体力を蘇らせる働きがあり、内臓機能を高め、泌尿器官の血行を活発にさせ、機能もアップします。

膀胱炎にも効果があります。

出典 https://www.tsubomaster.com/少沢_つぼ

小腸経は肩甲骨、肩こりなどの反応が出やすい経絡で、この指が荒れやすい方は肩こりや、肩甲骨周りのこりがきつく出やすい人に多いのが特徴です。

手荒れがきつい場合、小指の根本から指先にかけて、指を転がすようにマッサージすると、肩こりの改善になるかもしれません。

最後に


荒れた指と、自分の身体に出ている症状と一致するものはありましたでしょうか?

ツボの反応は絶対ではありません。

身体の内側を知るための、あくまでも目安としてください。

手全体が荒れやすいという方は、特にどの指が荒れやすいのかを観察するといいと思います。
身体の不調にいち早く気付き、対応をすることで、病気を未然に防ぐことができます。

しかし、セルフチェックをするだけでは足りません。

セルフチェックをして、身体の不調に気づいたら、病院で診察を受けるようにしてください。

何科を受診すれば良いのかわからない場合はこちらを参考にしてください。

ストレスで悩んでいる方必見!最強のストレス解消法

簡単にできるセルフ体調チェックの方法!健康のバロメーター 徹底解説 2(味覚編)

 

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朝起きて食欲がなかったり、だるかったり、なんとなく体の不調を感じる日はありませんか?

 

ストレスがたまると、睡眠リズム熟睡度に影響しやすくなるため、朝の体調や気分に変化が生じやすくなります。

 

睡眠に関してはこちらの記事も参考にしてください。

 

寝れなくて困っている方必見!スムーズに眠りにつく方法

 

 

身体を動かす筋肉がまだ完全に目覚めてない中で、その日の調子を測ることができるのが味覚です。

 

そこで今回は、簡単にできるセルフ体調チェックの方法!健康のバロメーター 徹底解説 2として、寝起きに体調を測る方法をご紹介します。

 

 

セルフ体調チェックとは


毎日、体重血圧を測ることで体調管理されてる方も多いと思います。

 

しかし、自分でその日の体調を確かめる方法は実践していない人も多いと思います。

 

爪や舌の状態でその日の調子を測る方法はこちらの記事をご覧ください。

 

簡単にできるセルフ体調チェックの方法!健康のバロメーター 徹底解説

 

そして今回は毎朝白湯を飲み、味覚の変化によって体調を測る方法をご紹介します。

 

 

体調と味覚の変化


味覚を感じるのは、舌の表面にある味蕾(みらい)という文字通り花の蕾(つぼみ)の形をした微小な感覚器官です。

味覚障害を引き起こす原因として、味が濃い食材の過剰摂取や、タバコの吸いすぎなどもありますが、一番の原因といわれているのがミネラルの亜鉛不足です。

 

味蕾という細胞は、短い周期で新しく生まれ変わっており、そのためにはたくさんの亜鉛を必要とします。

亜鉛が不足すると細胞が生まれ変われなくなってしまい、味覚障害を引き起こしてしまうのです。

 

 

白湯を毎朝飲むことのススメ


お湯からさらに水を沸かし続け、飲める程度にまで冷ましたものを白湯(さゆ)といいます。

冷え性や便秘気味の人、胃腸の弱い人、生活習慣病を予防、デトックス効果、ダイエット効果、免疫力を上げる効果もあるとされています。

 

水ではなく湯を飲むことで水分補給の効果だけでなく、内臓と手から身体を温めることで、胃腸が活性化されるし血行も良くなります。

 

その結果、目覚めを促し気分転換にもなるため、毎朝白湯を飲むことが健康に良い理由です。

 

 

体調により、白湯の味が変わる


上記のように様々な効果がある白湯ですが、毎朝飲んでいるうちに味が変わることがあります。

白湯で味を感じるのは、体からのサインであることが多いです

 

 

「甘い」と感じる


白湯が「甘い」と感じるときは、排卵や生理前などのホルモンバランスの変化によって、身体が火照って浮腫んでいる状態に多いようです。

 

むくみに関してはこちらの記事も参考にしてください。

 

足がむくんで困っている人必見!足のむくみをとるツボ

 

一過性でその時期を過ぎると体調が戻ります。

 

しかし、ずっと甘く感じるようであれば

・糖尿病
・亜鉛不足
・味覚障害

などが潜んでいることがあります。

専門医への受診をお勧めします。

 

「苦い」と感じる


「苦い」と感じるときは、胃腸の調子が悪い寝不足ということが考えられます。

食べすぎたりして胃に負担をかけた次の日は、白湯が苦く感じることがあります。

 

胃酸過多の場合は、胃酸で胃が痛くなり、胃の粘膜が傷つく恐れがあります。

逆流性食道疾患は、食事をすると胃酸が食道にあがってきて、食道が焼けるような感覚になります。

 

亜鉛不足になると、何を食べても「苦い」と感じてしまう味覚障害になることもあります。

 

このような状態を放っておくと悪化して、長期治療や手術に至ることもあるので、自覚症状が気になる人は専門医への受診をお勧めします

 

「しょっぱい」と感じる


白湯が「しょっぱい」と感じるときは、緊張状態が続き過度のストレスより、気の巡りが悪くなっている状態です。

このため、体を温めるエネルギーが足りず、体が冷えてしまい関節痛や肩こり、口内疾患(口内炎や歯肉炎など)になりやすくなります。

また、腎臓の働きが弱まっていたり、膀胱に異常を感じるかもしれません。

 

「酸っぱい」と感じる


白湯が「酸っぱい」と感じるときは、寝汗をよくかき、喉、目、口がよく乾いていたり、乾燥肌になっている状態です。

これは、血液の水分量が少なくなっています。

 

体内の水分力は、加齢とともに減少していきます。

また、体内の脂肪組織は水分の割合が少なく、女性は脂肪がつきやすい傾向があるため、平均的な成人女性の体内水分の割合は、成人男性に比べると低くなります。

 

さらに、高齢者(60歳以上)や肥満傾向にある人の体内水分の割合は50程度と低くなります。

そのため、『自分の体重×30ml=1日の適切な水分摂取量』が目安と言われています。

 

また、部屋が乾燥しないよう加湿したり、体内への水分補給をおこなってみましょう。

 

「美味しい」と感じる


白湯が「美味しい」と感じるときは、体は冷えも火照りもなく平性で、気の巡りがよく健康な状態です。

この状態を維持できるように、適度な運動や生活習慣・食習慣が乱れないよう心がけましょう。

 

 

最後に


白湯を飲むことで、代謝機能免疫力を高める効果があります。

そのため、デトックスダイエットに白湯が注目されています。

 

デトックスに関してはこちらの記事も参考にしてください。

 

ストレス、肌荒れ、便秘などの原因毒素を排出!一人でできるデトックス