いざというときに役立つ知識!日用品で防災グッズを作る方法 上級編

バイプレイヤーズ

 

出典 https://bunshun.jp/articles/-/6455?page=2

 

災害時の用意は十分にされていますか?

地震や災害はいつ起こるかわからないものです。

そのため、いざという時の為に、あるもので出来る、簡単な防災グッズの作り方を覚えておくと便利です。

 

前回はいざというときに役立つ知識として日用品で防災グッズを作る方法をご紹介しましたが、今回は少し手間はかかりますが、とても便利な防災グッズやアイデアをご紹介します。

 

 

 

日用品でできる防災グッズ


災害時には寝るところや食事も困ります。

そんな時、段ボールや空き缶、ペットボトルなどで代用品が簡単に作れます。

 

日用品でできる防災グッズとして今回は、

 

段ボールで作るベッド

ろ過装置

簡易コンロ

 

 

このようなものがペットボトル、段ボール、空き缶などを使って簡単に作ることが出来、いざというときにとても役立ちます。

 

 

 

段ボールを使ったベッド


避難所として使われる体育館などはホコリが多く高さ30cm以上のベッドで寝ることが好ましいので段ボールベッドがあればとても便利です。

難しそうに見えますが、男性1人で、1床15分~20分で完成します。

 

 

準備するもの

・同じ大きさの段ボール  12枚

・テープ

・はさみまたはカッター

 

 

段ボールベッドの作り方

 

段ボール6個を組み立て、底側だけテープを貼ります。

同じサイズの段ボールを半分にカットしましょう。

 

 

段ボールベッドが命を守る

出典 http://jpacks.co.jp/archives/492

 

ひっくり返して斜めに段ボール板を入れます

段ボールで段ボールを補強するというアイデアで、これで段ボールの強度が何倍にもなります。

 

 

 

段ボールベッドが命を守る

出典 http://jpacks.co.jp/archives/492

 

ふたをしてテープを貼ります 収納するときはテープは貼る必要はありません。

 

 

 

段ボールベッドが命を守る

出典 http://jpacks.co.jp/archives/492

 

段ボールの枠を広げてミカン箱を4つ入れます

 

 

 

段ボールベッドが命を守る

出典 http://jpacks.co.jp/archives/492

 

段ボールの枠を6つ並べて段ボール板を2枚敷いて完成です。

 

座る時は手前の空いたスペースをさけ真ん中に座るのが潰さないコツです。

 

 

応用編

段ボールベッドが命を守る

出典 http://jpacks.co.jp/archives/492

 

同じサイズの段ボール板を2枚立てればパーテーションにもなりますし、

 

 

 

段ボールベッドが命を守る

出典 http://jpacks.co.jp/archives/492

 

ふたを開ければ生活用品をベッドの中に収納もできます。

 

 

 

 

 

ペットボトルを使ったろ過装置


災害時は断水が起こる可能性が非常に高くなります。

雨水などで急場をしのぐ必要も出てきますし、復旧してからも、しばらくは水が濁った状態が続きます。

しかし、日用品を使って、雨水や濁った水を飲用に近い状態にするろ過器を作ることができます。

 

 

準備するもの


・ペットボトル=2本

・小石(園芸用の鉢底石、観賞魚用の水槽石など)=適量

・木炭(バーベキュー用の炭など)=適量

・カット綿=適量

・はさみまたはカッター

・ビニールテープ

 

作り方


防災アイテム・ペットボトル濾過器の作り方の工程:ペットボトルを切った様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

ペットボトルを二つに切ります。

Aは底の部分を、Bは上部をはさみで切り取ります

ペットボトルの切り口は鋭いので、ビニールテープなどで保護しましょう。

 

 

防災アイテム・ペットボトル濾過器の作り方の工程:ペットボトルの飲み口に綿を詰めた様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

次に、カット綿を飲み口につめます。

この時、水で湿らせてからきつく絞り、飲み口から外れないくらいギュウギュウの量を詰めるのがポイントです。

 

 

防災アイテム・ペットボトル濾過器の作り方の工程:カットした2本のペットボトルに小石とカット綿を順番に詰めた様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

下から、小石⇒カット綿⇒木炭⇒カット綿⇒小石の順に隙間なく重ねます。

Bにセットしたら完成です。

 

濾過した水はそのままでは飲用できないので、必ず煮沸してから利用するようにしましょう。

 

 

 

 

アルミ缶コンロ


災害で電気やガスが止まってしまうと、火を使って調理ができなくなってしまいます。

カセットコンロもガスに限りがあります。

そこで、簡易コンロの作り方を知っておけば、いざというときにとても役立ちます。

 

準備するもの
・アルミ缶=1個

・定規

・油性ペン

・はさみ(またはカッター)

・ラジオペンチ

 

 

アルミ缶コンロの作り方

 

防災アイテム・アルミ缶コンロの作り方の工程:アルミ缶をカットした様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

アルミ缶を二つに切ります。

飲み口から4㎝、底から3㎝の位置に油性ペンでガイドラインを引き、はさみで切断します。

 

防災アイテム・アルミ缶コンロの作り方の工程:ラジオペンチでアルミ缶にくぼみをつけている様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

次に、切り口にくぼみを入れます。

ラジオペンチなどを使って、指1本分くらいの間隔でくぼみを付けていきましょう。

 

 

防災アイテム・アルミ缶コンロの作り方の工程:ラジオペンチでアルミ缶にくぼみをつけた様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

このくぼみがガスの通り道になるので、できるだけ均等にナミナミさせるのがポイントです。

 

 

防災アイテム・アルミ缶コンロの作り方の工程:アルミ缶BにくぼみをつけたAを重ねた様子

出典 https://sp.chintai.net/news/2019/03/01/56270/

 

使用する時は燃料用アルコール(薬局で400円くらい)を入れて、飲み口にライターを近づけて点火しましょう。

 

 

注意点

アルミ缶の切り口は鋭いのでカットする際は十分に注意が必要です。

また使用する際は必ず屋外で使用してください。

異常な燃え方や音がする際は使用を取りやめるようにしてください。

 

 

 

最後に


今回は、日用品でベッド・ろ過装置・コンロを作る方法をご紹介しました。

災害に備えて、色々と準備されている方も多いと思いますが、段ボールやペットボトル、空き缶などをとっておくと、いざというときにとても役に立ちます。

 

災害の備えに関してはこちらの記事でもご紹介していますので、ご覧ください。

 

災害に備えて!いますぐできること 徹底解説