胃腸の働きでわかる自律神経の働きと対処法

 

 

出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000003312.html

 

 

何となく頭が痛い、やる気がでない、イライラする、眠気がとれない

 

原因が思い当たらないのに様々な症状が現れるのは自律神経の乱れが原因である可能性が高いといえます。

 

そして、自律神経が乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われるため非常に厄介な症状といえます。

 

自律神経が乱れているとすぐに影響がでる場所が胃腸です。

自律神経の乱れの原因のひとつにストレスがあります。

そして、ストレスを感じると胃がいたくなったり、便秘や下痢など胃腸の働きに影響が出ます。

そこで今回は、胃腸の働きでわかる自律神経の働きと対処法をご紹介します。

 

 

 

自律神経を整えるとは


自律神経には

ストレスを感じた時に優位になる交感神経

リラックス時に優位になる副交感神経
の2つがあります。

 

普段はこの2つの神経が生活しやすいようにバランスよく働いています。

 

しかし、ストレスや不規則な生活、ホルモンバランスの乱れなどが原因で神経のバランスが崩れます。

 

つまり、

「自律神経を整える」
というのは、
「交感神経と副交感神経のバランスを整える」
ということです。

 

自律神経が乱れることで引き起こされる症状


自律神経が乱れることによって、引き起こされる症状を総称して、自律神経失調症と呼ばれます。

 

 

自律神経失調症の症状


一言で自律神経失調症といっても症状は>人によって異なり、個人差があるのが特徴です。

代表的な症状としては、次のようなものが挙げられます。

 

 

疲労感
体が疲れやすい、朝起きることができない

頭痛
頭がずきずきする、頭が重い、頭がふらつく

体温の異常
慢性的な微熱、低体温など

睡眠異常
不眠、日中の眠気

耳・喉・口の症状
耳鳴り、耳が詰まった感じがする、喉の異物感、口が渇く、口内が痛いなど

胸部の異常
動悸、息切れ、胸の痛み、胸やけ、圧迫感、うまく息を吸い込めないなど

吐き気・胃腸の異常
吐き気、腹部膨満、便秘、下痢、腹にガスが溜まる

排尿の症状
頻尿、残尿感、排尿しにくい感じがある

手足の異常
手足のしびれ、脱力感、手足の冷え、ほてり

筋肉の凝り・関節の痛み
首や肩の凝り、関節の痛みなど

皮膚の異常
皮膚や粘膜のかゆみ

などの症状が主に挙げることができます。

 

 

自律神経の乱れのセルフチェック(胃腸について)


当てはまる項目を選んでください。

 

1 胃痛の頻度が多く、何度も胃カメラを飲んだことがある。また、胃が荒れていると医師に言われたこともあり、胃薬が手放せない

 

2 胃痛をたびたび感じ、胃カメラを飲んだ経験もある

 

3 胃腸の問題を感じたことはなく、食事もおいしくとれている

 

4 便秘や下痢になることが時々ある

 

5 常に便秘や下痢の状態であり、整腸剤や下剤が手放せない

 

セルフチェックの診断


1を選んだ方は交感神経優位の状態です。

2を選んだ方は交感神経が活動しやすい状態です。

3を選んだ方は自律神経が正常に働いている状態です。

4を選んだ方は副交感神経が活動しやすい状態です。

5を選んだ方は副交感神経が優位にある状態です。

 

 

交感神経が乱れると


1 2を選んだ方は交感神経優位に傾いているといえます。

 

交感神経の乱れによる症状は

 

パニック障害

嘔吐

動悸

息切れ

頭痛

発熱

吐き気

緊張

寒気

胸焼け

胃痛

イライラ

等が表れます。

 

 

副交感神経が乱れると


4 5を選んだ方は副交感神経優位に傾いているといえます。

副交感神経の乱れによる症状は

 

うつ病

眠気

味覚障害

便秘

不安症

尿漏れ

脱力感

抜け毛

体調不良

急な体重減少

息苦しさ

失神

めまい

等の症状が表れます。

 

 

胃腸について対処法


自分が今、交感神経優位の状態にあるのか、副交感神経優位の状態にあるのかを知ることで、自律神経のバランスをとり、コントロールできるようになります。

 

1 胃痛の頻度が多く、何度も胃カメラを飲んだことがある。また、胃が荒れていると医師に言われたこともあり、胃薬が手放せない


常に胃酸が出ている状態です。

さらに胃カメラを何度も飲んでいることによって、逆流性食道炎を引き起こしやすくなっています。

対策としては、腹式呼吸を行うことによって、リラックスできることが時間を作りましょう。

腹式呼吸の最中に呼吸をとめることによって、横隔膜が力み横隔膜の筋力強化につながり、逆流も予防できるようになります。

 

2 胃痛をたびたび感じ、胃カメラを飲んだ経験もある


ストレスを受けやすいタイプといえます。

リラックスがなかなかできないタイプでもあります。

対策としては、普段の呼吸を意識的に吸う時間の倍の時間をかけて吐く呼吸を意識することで、リラックスしやすくなり、胃痛も起こしにくくなります。

 

4 便秘や下痢になることが時々ある


睡眠時間が短い、睡眠の質が悪い可能性があります。

睡眠を極力とるようにこころがけるとともに、大声で笑う習慣をつけてみましょう。

横隔膜が動きやすくなり、腸を自動運動させることができます。

その結果、丈夫な腸を作ることができます。

 

5 常に便秘や下痢の状態であり、整腸剤や下剤が手放せない


便秘や下痢を薬で調整をしていると、気づかないうちに肝臓が弱っていきます。

肝臓と胃腸を同時に鍛えるためには、片足閉眼立ち(眼を閉じて片足で3分立つことを目安にしてください)が効果的です。

下半身の筋力アップすることで、肝臓と胃腸を同時に鍛えることができます。

 

 

最後に


自律神経が乱れると、まず胃腸に影響が出ます。

毎日、便が出ているか、便の色や過多さはどうなのかを知ることも、自律神経の状態を知ることにつながります。

簡単にできるセルフ体調チェックの方法!健康のバロメーター 徹底解説 3(おしっこ・便編)

 

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