睡眠のリズムが狂ってしまっていることから起こる自律神経の乱れのセルフチェックの方法と対処法

 

出典 http://www.shiseido.co.jp/sw/products/SWFG070310.seam?brnd_cd=K4&online_shohin_ctlg_kbn=2

 

何となく頭が痛い、やる気がでない、イライラする、眠気がとれない

 

原因が思い当たらないのに様々な症状が現れるのは自律神経の乱れが原因である可能性が高いといえます。

 

そして、自律神経が乱れると、体の器官にさまざまな不調が現われるため非常に厄介な症状といえます。

自律神経の乱れは原因不明とされることが多くありますが、実際は身体や生活のどこかリズムが狂ってしまっていることから自律神経の乱れが生じているといえます。

生活のリズムの中でも最も重要なのが睡眠です。

 

そこで今回は、睡眠のリズムが狂ってしまっていることから起こる自律神経の乱れのセルフチェックの方法と対処法をご紹介します。

 

 

自律神経を整えるとは


自律神経には

ストレスを感じた時に優位になる交感神経

リラックス時に優位になる副交感神経
の2つがあります。

 

普段はこの2つの神経が生活しやすいようにバランスよく働いています。

 

しかし、ストレスや不規則な生活、ホルモンバランスの乱れなどが原因で神経のバランスが崩れます。

 

つまり、

「自律神経を整える」
というのは、
「交感神経と副交感神経のバランスを整える」
ということです。

 

自律神経が乱れることで引き起こされる症状


自律神経が乱れることによって、引き起こされる症状を総称して、自律神経失調症と呼ばれます。

 

 

自律神経失調症の症状


一言で自律神経失調症といっても、症状は人によって異なり、個人差があるのが特徴です。

代表的な症状としては、次のようなものが挙げられます。

疲労感
体が疲れやすい、朝起きることができない

頭痛
頭がずきずきする、頭が重い、頭がふらつく

体温の異常
慢性的な微熱、低体温など

睡眠異常
不眠、日中の眠気

耳・喉・口の症状
耳鳴り、耳が詰まった感じがする、喉の異物感、口が渇く、口内が痛いなど

胸部の異常
動悸、息切れ、胸の痛み、胸やけ、圧迫感、うまく息を吸い込めないなど

吐き気・胃腸の異常
吐き気、腹部膨満、便秘、下痢、腹にガスが溜まる

排尿の症状
頻尿、残尿感、排尿しにくい感じがある

手足の異常
手足のしびれ、脱力感、手足の冷え、ほてり

筋肉の凝り・関節の痛み
首や肩の凝り、関節の痛みなど

皮膚の異常
皮膚や粘膜のかゆみ

などの症状が主に挙げることができます。

 

 

自律神経の乱れのセルフチェック(睡眠について)


当てはまる項目を選んでください。

 

1 四時間以上睡眠をとれることはないが、元気である

 

2 五、六時間は睡眠をとれているので、問題はないと考えている

 

3 毎日七、八時間の睡眠がとれており、睡眠不足を感じない

 

4 いくら寝ても疲れがとれず、夜中にトイレで起きてしまう

 

5 一、二時間に一度はトイレで目覚め、日中強い眠気がある

 

セルフチェックの診断


1を選んだ方は交感神経優位の状態です。

2を選んだ方は交感神経が活動しやすい状態です。

3を選んだ方は自律神経が正常に働いている状態です。

4を選んだ方は副交感神経が活動しやすい状態です。

5を選んだ方は副交感神経が優位にある状態です。

 

 

交感神経が乱れると


1 2を選んだ方は交感神経優位に傾いているといえます。

 

交感神経の乱れによる症状は

 

パニック障害

嘔吐

動悸

息切れ

頭痛

発熱

吐き気

緊張

寒気

胸焼け

胃痛

イライラ

等が表れます。

 

 

副交感神経が乱れると


4 5を選んだ方は副交感神経優位に傾いているといえます。

副交感神経の乱れによる症状は

 

うつ病

眠気

味覚障害

便秘

不安症

尿漏れ

脱力感

抜け毛

体調不良

急な体重減少

息苦しさ

失神

めまい

等の症状が表れます。

 

 

睡眠について対処法


自分が今、交感神経優位の状態にあるのか、副交感神経優位の状態にあるのかを知ることで、自律神経のバランスをとり、コントロールできるようになります。

 

1 四時間以上睡眠をとれることはないが、元気である


短時間睡眠が気にならずに元気でいられるのは典型的な交感神経優位の状態です。

現在元気であっても身体に変調を来す危険性が高いため、30分でも早めに眠れるような癖をつけていきましょう。

 

2 五、六時間は睡眠をとれているので、問題はないと考えている


普通に生きているだけでも七、八時間は睡眠が必要といわれています。

さらに頑張って働いていたり、ストレスを感じていれば睡眠時間はそれだけ多くとる必要があります。

こちらも30分でも早く寝れるように工夫しましょう。

 

4 いくら寝ても疲れがとれず、夜中にトイレで起きてしまう


休日に寝だめをしようとする人は寝ても疲れがなかなかとれません。

休日も平日もほぼ同じ時間に起きるようにすると、自律神経が整い睡眠の質が整っていきます。

 

5 一、二時間に一度はトイレで目覚め、日中強い眠気がある


完全に眠れていない状態です。

膀胱周辺の血流も低下しています。

足を振り子のように左右や前後に揺らすなどの運動をしましょう。

振り子にしている速度を早めたり、遅くしたりすると効果が出やすくなります。

 

 

最後に


今回は睡眠のリズムが狂ってしまったことから自律神経に及ぼす影響と対処法をご紹介しました。

しかし、重要なことは睡眠のリズムだけでなく、身体の全体のバランスを元に戻すということです。

 

寝不足を解消するために関してはこちらの記事も参考にしてください。

寝不足で悩んでいる方必見!快眠・安眠の効果があるストレッチ 徹底解説

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