119番通報をした後どうしたらよいのかを徹底解説



出典 https://www.119aed.jp/index.html


9月9日は救急の日です。


119番通報の仕方に関しては様々なところで紹介されていますが、救急車を呼んだ後、どうしたらよいのでしょうか?

そこで今回は119番通報をした後の流れを徹底解説します。


※今回の動画と画像は大阪市のボジョレーに教わる救命ノートhttps://www.119aed.jp/index.htmlを参照にしています。







119番通報の仕方


119番通報の仕方と119番通報をしている電話の向こう側を徹底解説

で119番通報の仕方と救急隊員の動きがわかると思います。









心肺蘇生法と救急隊員到着




救急隊到着は全国平均で8.5分かかります。

119番通報をして救急隊が到着するまでの間の応急手当が救命にかかわってきます。

心肺蘇生法に関しては、助かる必要性を高める!心肺蘇生法のやり方

で説明していますので参考にしてください。

ここまでは、各消防署で行っている普通救命士講習や日本赤十字社の救急法などで説明されていますが、救急隊員が到着したらどのような動き方になるのでしょうか?









傷病者のために119番通報をした時




救急隊員
消防です。具合の悪いかたはどちらですか?



あなた
こっちです。お願いいたします。



救急隊員
 倒れた人は,どこで,どのようにしていたかわかりますか?



あなた
私は見ていないのですが、雨で滑って転んだときに頭を打ったみたいです。



救急隊員
反応の変化などを教えてください。



あなた
初めは意識があったのですがしばらくして意識がなくなりました。



救急隊員
あなたが行った手当を教えてください。



あなた
意識がなくなってから心肺蘇生法とAEDのショックを一回行いました。



救急隊員
ありがとうございます。あとは私たちが交代します。



救急隊員
救急車に同乗される方は準備してください。



家族や知り合いの場合は、名前や生年月日、現病歴などを尋ねられます。

見知らぬ人という立場の場合は、発見時の状況を伝えるところまでで役割は終わります。(病院までの付き添いを要請されることはありません)











心肺蘇生法を救急隊に引き継ぐ




次の動画は心肺蘇生法と救急隊員に引き継いだ後の救急隊員の動きが見れます。












救急車に傷病者と一緒に乗るまでに準備すること



救急隊員に引き継いで終わりというわけにはいきません。




ご家族や友人また、関係者であれば救急車への同乗が求められます。

救急車が来たら、必要な持ち物は主に4つ


お薬手帳

本人確認できる物
(免許証、保険証、医療証)
→市外の救急病院などで二度手間
にならないために必要です。

病院の一時金と帰るときのお金

携帯電話やスマートフォン



上の2つは後日でもなんとかなりますが、交通費だけは、なんともなりません。

行きは救急車に乗れても帰りは自分で帰らないと行けませんので、準備しておきましょう。

服装に関してはパジャマでも部屋着でもいいですが、夏場でも生地が薄い服の場合、パーカーなどの何か羽織れるものがある方がいいでしょう。

帰宅する際はその服装のまま帰ることになりますので、


寒かったり暑かったりしない服

透けていたりしない服



など、外に出ても大丈夫な服が一番いいと思います。

救急車内の温度はある程度調整してもらえますが、特に冬場は毛布しかないので、寒いと感じるときは


靴下

下着

タオルケット

飲み物

をもっていた方がいいでしょう。



他にも入院になり、保護者が完全にいなければいけない病院もありますので

携帯電話の充電器
 
眼鏡、コンタクト
 
歯ブラシや化粧道具
 
子どものおもちゃ



なども用意しておくと良いでしょう。

まだお子さんが小さい場合は、お出掛けの時におむつや、マグを入れるトートバッグを持って出るのも良いかもしれません。










救急車内はどうなっているのか?



救急車に同乗することもありますが、救急車内はどうなっているのでしょうか?

救急車の中には、傷病者を医療機関に搬送するまでの間、救命処置などの応急処置を施すために、さまざまな装置や資器材が配備されています。














救急車がすぐには出発しない理由




救急隊が到着してもすぐに救急車が出発するわけではありません。













傷病者への確認作業



救急車が現場へ到着した後、救急隊員は傷病者の名前を確認して必要な資器材を活用して傷病者の症状、血圧、体温、脈拍、呼吸、意識、状態などを観察し、必要に応じて現場での応急処置を実施します。





病院選定




救急車が向かっている中で救急隊から連絡が来る時があります。

救急車からの電話で始まる救急隊員からの問診で、応急処置と、どこの病院に搬送するかの判断に使われます。

観察と応急処置の結果から、傷病者の状態に合った診療科目の診察、処置が可能な搬送先病院を選定し、携帯電話で受入れを依頼します。

救急病院でも全ての症状に対応出来るわけではありません。


救急隊は、病院の受入れ情報をもとに近隣の受入れ先を探しますが、特に夜間、休日などの診療体制は限られるため、時には依頼回数が多くなったり、選定時間が長引くことがあります。

搬送先が決まれば緊急走行で直ちに病院へ向かいます。











病院に着いてから


救急病院に搬送された後は、病院のストレッチャーに移されて救急車は帰ります。

救急隊員、病院スタッフから聞き取りをされ、問診や手続きの書類を何枚も書いたりします。 病院では救急処置や検査をし、その結果により治療や入院や帰宅となります。







病院で聞かれること




名前(漢字と読み両方)

年齢/生年月日

持病と普段服用している薬自宅住所・電話番号

病院に迎えに来ることのできる人の電話番号


は必ず聞かれますが他にも





病院スタッフ
今日はどこで何をしてましたか?



病院スタッフ
今日は何を食べましたか?



病院スタッフ
過去に同じ症状はありましたか?



病院スタッフ
今日一番つらかったときを10としたら今はどの位ですか?



のように聞かれます。 名前や生年月日などは何度も聞かれますのでメモを用意しておくとよいでしょう。





最後に




ご家族にお子さんや高齢者がいる場合は氏名、住所、家族への連絡先、かかりつけの病院、普段飲んでいる薬など特に必要な情報を事前に記載した情報カードを用意しておきましょう。



救急隊に提示することによって救急隊の処置、医療機関の選定及び医師への引継ぎなどがスムーズに行われ、迅速な搬送につながります。



119番通報の仕方に関してはこちらの記事をご覧ください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA