足をつった時の対処法 徹底解説

 

出典http://news.livedoor.com/article/detail/14359289/

夜中、急にふくらはぎが痛くなったり、朝起きるときにすねが痛くなった経験はありませんか?

激しいスポーツをやっているわけではないのに、走っているとき、泳いでいるときに急に足の指をつったという経験はありませんか?

 

足つりは多くの方が経験したことがある痛みだと思いますが、対処法がわからずに我慢してしまう方も多いと思います。

 

そこで今回は、足をつる原因と、対処法を詳しく解説していきたいと思います。

 

 

足がつる原因


足がつるというのは、筋肉痙攣(けいれん)の一種です。

筋肉やその周囲の筋、腱が許容範囲以上に伸びてしまうことで起こる現象です。

原因ははっきりとは解明されておらず、筋肉疲労、水分不足、電解質の不足、寒暖の急激な変化、神経系の伝達機能低下など、いくつかの要素が重なって起きます。

以前は、代謝産物の異常である代謝説や水分バランスの異常である脱水説が有力でした。

しかし、現在では、神経系の異常であるという説が有力です。

 

 

神経系の異常と足つり


筋肉では、神経系によって伝達される「収縮を誘発する信号」と「弛緩を誘発する信号がとても繊細にバランスが取られています。

ふくらはぎの筋肉は、常にどのくらい伸びているかを脳や脊髄といった中枢神経に発信しています。

それに反応して、中枢神経これくらい収縮してくださいという信号を出し、ふくらはぎはこの信号をうけとります。

 

このどのくらい伸びているかこ収縮してくださいというやりとりによって、ふくらはぎの筋肉は正常に保たれています。

しかし、激しい運動や疲労など、何らかの原因で、この信号がアンバランスな状態が続くとその結果、ふくらはぎが過度に収縮して、足のつりが起こってしまうと考えられています。

 

 

栄養不足が原因となる理由


栄養不足も足つりの原因となります。

 

食物からバランスよく栄養を摂取することで、体内のイオンバランスを保っています。

しかし、ダイエットや偏食などの食生活の乱れによって栄養が偏ると、このイオンバランスが崩れます。

脳に様々な伝達を送るのに必要なイオンが不足すると、やはり伸縮の調整機能が外れた状態となり、異常を感じた肉体が急激に収縮させようとして足がつりやすくなります。

 

 

冷えが原因の足つり


疲労や栄養の偏り以外に、実は冷えも足がつる大きな原因の一つです。

冷えることにより、筋肉が収縮して血流が悪くなり、足がつりやすくなる原因になります。

プールで足がつりやすくなる原因のひとつはこの冷えだといえます。

 

 

加齢とともに足がつりやすくなる理由


若いときはなんともなくても、年をとってから寝起きにふくらはぎをつったという経験をしたことがある方も多いと思います。

その原因は加齢にともなう足の筋肉量の減少や、動脈硬化による血行不良などがあると考えられています。

足の筋肉は伸縮することで、ポンプのように血液を循環させる働きをしています。

しかし、定期的な運動をしていないと、筋肉量は20歳代を100とした場合、年齢を重ねるにつれ、目安として約10%ずつ低下し、60歳代以上では約60%程度になるといわれています。

足の筋肉量が減少すると、下半身の血液の流れが低下し、ミネラルやビタミンなどの栄養分の補給もうまくいかなくなります。

 

その結果、運動をしていなくても、日常活動による筋肉疲労が蓄積しやすくなり、足つりにつながります。

 

その他、年齢を重ねるにつれ、疲れやすくもなりますが、その原因と対処法はこちらの記事をご覧ください。

疲れやすくなったと悩んでいる方必見!疲れにくい身体になる方法

 

足つりの予防


疲れをためない、栄養のバランス、身体を冷やさないといった普段の心がけで足つりを予防することができます。

具体的には

高濃度の電解質を摂取(ポカリスエットなど)

1日1リットル以上の水の摂取(できればミネラルウォーター)

毎日浴槽に20分は浸かる(体を温める)

偏食をしない(バランスよく食べる)

ストレッチやリンパマッサージを行う(疲労物質をため込まない)

毎日睡眠時間を6時間以上とる(十分安息を取り、疲労回復を計る)

 

など日常生活で少し上記のことを意識するだけで、足つり予防になります。

 

足をつったときに速効性があるツボ


予防をしていても足をつってしまったときは、ストレッチとツボを押すことによって、痛みを軽減させることができます。

承筋(しょうきん)


出典 https://ourage.jp/column/mainichi_yojo/34385

ふくらはぎをつったときに効果的です。

 

位置:ふくらはぎの縦の中心線上で、ふくらはぎの筋肉が最もふくらんでいるところ。 左右にあります。

 

承山(しょうざん)


出典 https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html

こちらも、ふくらはぎをつったときに効果的です。

 

位置:ふくらはぎの中心線上で、盛り上がりの下の端。

また、アキレス腱を上にたどると、ふくらはぎの筋肉にあたる部分。左右にあります。

「承筋」同様に、足を組んでひざで指圧してもいいでしょう。

 

 

足三里(あしさんり)


出典 https://www.sennenq.co.jp/knowledge/tubo13.html

すねをつった場合に効果的です。

 

位置:ひざのお皿の外側の骨のでっぱりから、自分の親指の幅3本分を下がったところ。

また、すねの筋肉を下からゆっくり擦り上げてくぼみで指の止まるところ。左右にあります。

 

 

条口(じょうこう)


 

出典 https://www.tsubomaster.com/条口_つぼ

こちらもすねをつった場合に効果的です。

位置:椅子に座って足首を上に曲げたときに盛り上がるすねの筋肉の真ん中あたり。

また、足三里から手のひらの横幅の一番広い部分ほど下がった付近。 左右にあります。

 

足臨泣(あしりんきゅう)


出典 https://ourage.jp/column/mainichi_yojo/3183

足の指、足裏をつった場合に効果的です。

位置:足の甲側にあり、第4指と第5指の間を足首に向かってなぞっていくと最初に指が止まるところにあります。

足臨泣は、足の裏がつったとき以外にも、片頭痛に効くツボとして知られています。

 

足のストレッチ


足つりを治すのは足を伸ばすのが一般的ですが、足を伸ばしていきなり手前にひくことが実は、痛みが引かず、違和感が残る原因なのです。

足を伸ばして手前にひくのが対処方なのですが、かなり痛いのです。

痛みで身体が反発してしまい筋肉がこわばります

 

まず、安静にして、患部を暖めます。

 

次にふくらはぎを支えて、つま先(足裏なら指)を地面側に少し下げてから手前にゆっくりとひきます。

痛みが和らぐとすぐ、運動などに取りかかろうとしますが、完全に違和感がないというまで、つま先(足裏なら指)を地面側に少し下げてから手前にゆっくりとひくのを繰り返します。

痛みが引いたら筋肉の異常収縮・けいれんは解消されているはずです。

 

最後に


もし痛みが長引いたり、痛みが強くなったりする場合には整形外科など専門医を受診するようにしましょう。

 

その他、足の疲れ、むくみに関してはこちらの記事をご覧ください。

足がむくんで困っている人必見!足のむくみをとるツボ

 

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