応急手当Wiki的 応急手当Web講習 その3気道異物除去


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応急手当Web講習 三回目の今回は気道異物除去を学んでいきましょう。

気道異物除去はわかりやすくいうと、のどに物がつまったらどうするか?ということです。



予防救急と応急手当「のどに物がつまったら」 – YouTube



大変!何かのどにものをつまらせたみたいです。


 

 

確認問題


チョークサインのイラスト

このポーズはどんなサインかわかりますか?





苦しいというポーズは世界共通


ノドを絞めているから言葉が通じなくても、苦しんでいるとわかりますね



そうですね、ただこのようにポーズを取れるっていうことは、この傷病者には反応がある、ということなんです。

気道異物除去には反応がある場合と反応がない場合では方法が違うんです。

まず、反応がある場合から見ていきましょう。




周囲へ知らせた後に行うこと


呼吸が上手くできず苦しそうなので119番通報をしましょう


 

 

確認問題



ノドに何かが詰まった時軽度の場合の対処として、効果的なことは次のうちのどれでしょうか?




咳をしても異物が出てこない場合


咳をしてもまだ異物が出てきません。


 

 

確認問題



咳をしても異物が出てこない場合、ハイムリック法や背部巧打法を行いますが、ハイムリック法は別の呼び方で次のうちのどちらでしょうか?




腹部突き上げ法(ハイムリック法のやり方)



出典 https://youtu.be/eDu1PUGCvdc


腹部突き上げ法は、正しい方法で行わなければ内臓破裂など起こす可能性があります

決して、腹部を圧迫しないようにしてください。

これからやり方をお伝えします。




➀腕を後ろから抱えるように回します。

➁片手で握りこぶしを作って、その親指側を、傷病者のみぞおちより下に当てます。

➂その握りこぶしの上をもう一方の手で握って、素早く手前上に向けて圧迫するように押し上げます。




でも、この方法だと妊婦さんにはできないですよね



もう一つの気道異物除去

出典 https://youtu.be/3I3Gr-9HTNg


小児や妊婦、肥満者などで腹部突き上げ法(ハイムリック法)ができない場合は、胸部突き上げ法と背部叩打法を併用します。

これから背部巧打法のやり方をお伝えします。



➀反応がある傷病者があおむけに寝ていたら、まず横向きにします。相手が立っていたり、椅子に座っている場合には相手のやや後方から片方の手で胸を支え、うつむかせます。

手の付け根で、肩甲骨の間を力強く連続してたたきます。


腹部突き上げ法・背部叩打法のどちらか一方を行って効果がない場合は、もう一方に切り替え、2つの方法を数回ずつ繰り返してください。



気道異物が疑われ、傷病者に反応がない場合


気道異物が疑われて、反応が無かったり、最初は反応があったのに途中で反応がなくなってしまった場合はどうしたらよいのですか?


 

 

確認問題



気道異物が疑われ、傷病者に反応がない場合、
また、最初は反応があったのに途中で反応がなくなってしまった場合どうしたらよいでしょうか?




子供に対する異物除去


異物を飲み込む可能性が高いのは高齢者と子どもだと思うんですが、子どもの異物除去やり方が違うんですか?



小児の気道異物の除去は、成人の場合と同じです。








乳児の場合は、二つ方法がありますが、一つは背部巧打法を行います。

成人や小児と違うのは(腕に乳児をうつ伏せに乗せて)頭を下げて、背中を叩くところです。










出典 https://youtu.be/4eX7lVjxGkM



もう一つの方法は(腕に乳児を仰向けに乗せて)後頭部をしっかり手の平全体で持って、胸の真ん中を2本の指で力強く押します。

お腹ではなく、胸を押すので、胸部突き上げ法と言います。







まとめ

気道異物除去もはじめの声掛けが大切なんですね。





そうですね、もう一つ大切なことは、気道異物による窒息は、ある程度予防することができるということです。
特に、小さな子どもがいる場合、周りの人はものをむやみに置かない、子どもの手の届かない場所に置く、というような心がけが必要ですね。






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