寝る前・夜中の体調不良の原因と対処法で目覚めをよくする方法

 

出典 https://trendskywalker.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24

 

夜、横になると気持ちが悪くなる

夜になると咳や鼻水が止まらない

 

このような経験ありませんか?

 

 

ひどいときは、吐き気で夜中に目が覚めてしまうということもあります。

 

 

そこで今回は、寝る前・夜中の体調不良の原因と対処法で目覚めをよくする方法をご紹介します。

 

 

寝る前・夜中の体調不良


寝る前に出る体調不良の症状として、吐き気、鼻づまり、咳

夜中の睡眠中に出る体調不良は、吐き気、腹痛

 

が多いといわれています。

 

寝る前に体調不良が出る原因としては、自律神経の乱れが多く、生活習慣の改善ストレスを溜めないことで対策をとることができます。

 

しかし、夜中に吐き気や腹痛を繰り返す場合は、何らかの病気の可能性がありますので、必ず病院で診断を受けるようにしてください。

 

 

寝る前・夜中の吐き気


ストレスや病気などで、胃酸と胃粘液の分泌量のバランスが崩れてしまうことで、夜中に吐き気を引き起こすことがあります。

 

 

逆流性食道炎


 

寝る前・夜中に起きる吐き気の原因で最も多いのが逆流性食道炎です。

逆流性食道炎は、食道と胃の間にある門がきちんと閉まりきらないことで胃酸が逆流してしまい食道の粘膜が炎症を起こしてしまう病気です。

 

正常な胃の入り口には噴門(ふんもん)と呼ばれる気管があり、食べ物を飲み込むとき以外はきちんと門が閉じています。

しかし、何かのきっかけでこの門がきちんと閉まりきらなくなることで、横になって寝ているときに、胃酸が食道へ向かって逆流してしまうのです。

 

噴門が閉まり切らなくなる原因は以下のようなものが考えられます。

 

暴飲暴食

ストレス

食道裂孔ヘルニアがある(詳細は下記)

腹筋をする、重いものをもつ、などお腹が圧迫されることを多くこなす

肥満(=お腹が圧迫される)

妊娠(=お腹が圧迫される)

猫背(=お腹が圧迫される)

加齢(=下部食道括約筋の働きが悪くなる)

自律神経の乱れ

食後すぐに横になる

腸内環境の乱れ(腸にガスが溜まり、腹圧が上がる)

食べすぎ、飲みすぎ

喫煙

ストレス

 

 

また、胃酸が多く分泌されることも逆流性食道炎の原因のようです。

 

 

十二指腸潰瘍


十二指腸も、食道と同じように酸には弱いため、十二指腸潰瘍も吐き気の原因となります。

ストレスなどの影響で、自律神経のバランスが崩れて胃酸の分泌が過剰になると、十二指腸にまで胃酸が流れこみ、引き起こされると考えられています。

 

また、十二指腸潰瘍は胃の痛みだけでなく腹痛も起こります。

十二指腸潰瘍の主な原因はストレスです。

 

ストレスをコントロールする方法はこちらをご覧ください。

 

心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンをコントロールして幸せになる方法

 

 

 

寝る前・夜中の吐き気を予防する方法


寝る前・夜中の吐き気の対策として重要なことは予防することです。

しかし、胃の痛みが出てしまったらこちらの記事もご覧ください。

 

大河ドラマ『平清盛』から学ぶ胃痛に効くツボ

 

食後2~3時間は横にならないようにする


寝る前・夜中の吐き気で多いのが、寝る直前の食事です。

時間に余裕があれば、食後2~3時間は横にならないようにして、胃の中の食べ物が腸へ下りていくのを待つようにしましょう。

食べる量を腹八分ぐらいにして抑える脂っこいものを控えて消化の良い食事にすることも逆流性食道炎の防止に効果があります。

 

 

枕を高めにして寝る


逆流性食道炎を患っている方は寝るときの体制も重要です。

 

枕が低いとどうしても食道の位置がのどより下がってしまうので、胃酸が逆流しやすくなってしまいます。

座布団などを1枚敷き、その上に枕を置くなどすると、胃より喉が下がることを防ぐことができるので、胃酸の逆流を防ぐことができます。

 

体の左側を下にして寝る


逆流性食道炎の胃酸の逆流を防ぐ寝方として、これが最も重要なポイントになります。

一般的には寝る姿勢として「体の右側を下にして寝る方が良い」と言われていますが、逆流性食道炎を患っている場合、逆の「体の左側を下にして寝る方が良い」になります。

 

理由としては、胃と食道のつなぎめの方向が右から左へと向かっていること胃は袋状の形をしていて、左側が大きくふくらんでいることで、体の左側を下にして寝ることで、そこに胃酸を留めることができるので、胃酸の逆流を防ぐことができます。

 

 

 

寝る前の咳


私たちの体は、体内に異物が入り込むと外に出そうとする防衛機能が備わっています。

 

夜に咳が出るのは、体をウイルスや菌・ホコリ・毒物・大きな異物など有害物質から守ろうとしている証拠です。

 

特に、夜は、気管支や気道が過敏になりやすい気道過敏性を起こしやすい時間帯となります。

 

 

副交感神経が優位になるため


副交感神経が活発になることで気管支が収縮しやすくなり、気道が狭まって咳が出やすくなります。

 

アレルゲンが原因


夜に咳が出る原因の一つとして、アレルギー症状が考えられます。

アレルギー症状の原因となっているのは、ダニやホコリなどのアレルゲン物質です。

 

アレルゲン物質は、布団・ベッドのシーツ・掛け布団など寝具類に付着しやすい傾向があります。

横になるときは寝具類に包まれるため、アレルゲン物質を吸い込んでしまいます。

 

 

アレルギーに関してはこちらの記事もご覧ください。

 

ほこりで悩んでいる人必見!ほこりの出現を減らし、出たほこりをすべて消す方法

鼻水が原因


あお向けに寝ると咳や痰が出る場合、鼻水が原因になっている可能性があります。

通常、鼻水は鼻の穴から出てくるものですが、後方の鼻咽腔(びいんくう)と呼ばれるところに流れ込むことがあるのです。

この鼻咽腔に流れ出た鼻水のことを後鼻漏と言います。

鼻汁があお向けに寝ると、後鼻漏に膿が流れ込んできてはそれが刺激となり、咳や痰を引き起こします。

後鼻漏が原因の場合は、鼻や副鼻腔が関係しているので耳鼻咽喉科で治療を受ける必要があります。

 

寝る前に出る咳を予防する方法


夜に咳が出る原因は、消化器系・循環器系・アレルギー、鼻水

などさまざまです。

それぞれ咳の特徴や症状が異なるため、まずはどのような症状が出ているのか確認してください。

考えられる原因の診療科を受診しましょう。

 

何かを受ければよいか迷ったらこちらの記事を参考にしてください。

 

何科にかかればよいのかわからない方必見!受診診療科で悩んだ時に役立つ方法

 

乾燥を防ぐ


寝る前の咳で忘れてはいけないことが、乾燥です。

室内の空気が乾燥している場合は、加湿器などを使って湿度を保ちましょう。

加湿器がない場合は、ぬれマスクをつけたり、清潔な蒸しタオルを鼻と口をおおうようにしたりするといいでしょう。

 

就寝中にマスクをするのも、乾燥を防ぐ方法の1つです

 

 

 

寝る前の鼻水


鼻水も咳と同じく外からのウイルスや異物を体内へ入らないようにするための体の防衛反応です。

また、

黄色や黄緑色っぽい色付きのドロドロとした鼻水の場合はウイルス性によるもの

無色透明のさらさらの鼻水の場合はアレルギー性のもの

 

と見分けることもできます。

 

 

粘膜の腫れが原因


鼻腔内の粘膜の腫れは、粘膜に炎症が起きて、粘膜に通っている毛細血管が拡張することで鼻腔内が腫れます。

鼻腔内の粘膜が腫れるとくしゃみや鼻水が出るようになります。

そして、鼻の中の粘膜が腫れると鼻腔内の道が狭くなり、鼻の通りが悪くなり鼻づまりが起こります。

鼻腔内の粘膜が腫れるとくしゃみや鼻水が出るようになります。

 

 

自律神経の乱れが原因


睡眠不足やストレスからくる自律神経の乱れは鼻水が出る大きな原因です。

朝は交感神経の方が活発に働いていると鼻水などの症状を抑えるように働いています。

しかし寝起きでは、副交感神経の方が働いているためにうまくコントロールできずに鼻水がでてしまう場合があります。

 

自律神経に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

頭痛・だるさ・イライラ、不安を引き起こす正体 自律神経の乱れを整える方法

 

最後に


寝る前・夜中の体調不良の原因は、ストレス、寝る姿勢、食生活などが主な原因となります。

寝る前や夜中の体調不良は睡眠不足の原因となり、日中の体調不良・ストレスの原因にもなります。

 

十分な睡眠をとるためにも寝る前・夜中の体調不良を起こさないようにしていきましょう。

 

ぐっすりと睡眠をとる方法はこちらの記事をご覧ください。

 

ストレス社会の救世主神経伝達物質GABAを増やしてぐっすり眠る方法

 

 

 

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