夜間・休日に急な子供の体調不良で迷ったらかけるべき番号♯8000徹底解説

 

出典 厚生労働省 子ども医療電話相談事業(♯8000)について

夜間や休日に子どもの急な発熱、嘔吐、湿疹など迷ったら子ども医療電話相談#8000に電話を!

病院が閉まっている時間帯や休日など、どうしたらいいのかわからない。

そんな時に電話で相談でき、どう対処すべきかを助言してもらえるのが子ども医療電話相談事業#8000です。

しかし、聞いたことがないという人も多いのが実情です。

実際に、内閣府の調べでは、#8000の認知度は、子どもがいない人まで含めると1割程度しかないそうです。

9割の方は#8000を知らないということです。

この#8000をより多くの人が知ることによって、子どもの様子がおかしい、急な病気やケガをしてしまった時などに誰でも#8000や子どもの救急サイトを使って適切な対応ができ、子育ての不安の解消にもつながります。

そこで今回は、急な子供の体調不良で迷ったらかけるべき番号、症状の上手な伝え方をご紹介します。

 

#8000とは


全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることで、お住まいの都道府県の窓口に自動転送されます。

そこで待機している各地の小児科医、看護師の方が対応してくれます。

#8000はあくまでも、夜間や病院の空いていない休日などに医師や看護師に相談のできる場です。

子どもの意識がなかったり、呼吸が弱い、大けがにあったなど緊急を要する場合は迷わず119へ連絡して下さい。

 

♯8000に通話可能な時間


通話が可能な時間も各都道府県ごとに様々です。

下記は厚生労働省 子ども医療電話相談事業(♯8000)についてから子ども医療電話相談事業実施状況です。

いざというときの為に、事前にお住まいの対応時間を確認しておくと便利です。

 

♯8000につながらない場合


時間帯や込み具合によっては、#8000になかなか繋がらないといったケースもあります。

そのような場合には、#8000のweb版でもある「子供の救急」が便利です。

1ヶ月〜6歳までの子どもを対象に、症状を選択して複数の項目のうち該当する物に全てチェックを入れると、適切な対処方法や緊急性の有無を判断してくれます。

#8000のweb版「子供の救急」

 

♯8000で症状の上手な伝え方


出典 厚生労働省 子ども医療電話相談事業(♯8000)について

 

#8000は診断とは違い、電話でのやり取りになります。

まずは落ち着いて、どのような症状があるのかを具体的に、正確に言葉で伝える必要があります。

 

年齢と性別を伝える


電話では相手の顔が見えないため、最初に年齢と性別を伝えることで子供がどんな子なのかを相手にわかってもらう必要があります。

例えば、生後数か月の子の嘔吐と6歳の嘔吐では対応も違ってくる場合があります。

 

住まいの地域を伝える


住まいの地域を伝えることによって、夜間に受け入れてくれる病院を教えてくれます。

住所まで伝えることで近隣の自治体で診察可能な病院も教えてくれます。

一番困っている症状を伝える


次に一番困っている症状を伝えましょう。

例えば「高熱が続くのですが」とか「ぼんやりして元気がない」と簡素に相談したい要件の主題を伝えましょう。

症状確認のポイントとしては

・顔色が悪くぼんやりして元気がない。

・耳をさわって痛がる。耳だれがでる。

・息苦しそう、ゼーゼー鳴る、咳がつづく。

・ポツポツ湿疹が出ている。水泡、化膿がある。

・目やにがひどい。まぶたの腫れ。涙目。

・尿、便の色、匂いがいつもと違う。下痢、便秘がひどい。

・鼻水、鼻づまりがひどい。

・唇の色がわるい。口の中を痛がる。

・お腹が張って、触ると痛がる。

・食欲不振

などを冷静に伝えましょう。

症状を時間経過に沿って説明する


次に、一番困っている症状を時間経過を追って最初から説明します。

いつから始まったのか、その後今に至るまでどのように変化しているかを説明しましょう。

もともと持っている病気について説明する


なにか普段からもっている病気があれば、一通り相談したい症状について説明したあとに追加しましょう。
飲んでいる薬について説明する

飲んでいる薬があれば、ここで説明します。

子どもであっても、薬の情報は非常に大切です。

特に、最近飲み始めた薬などがあれば症状に関係しているかもしれないので、その情報を相手に伝えることは必須です。

 

#8000ではなく119に連絡すべき場合


冒頭で説明しましたが、#8000はあくまでも、夜間や病院の空いていない休日などに医師や看護師に相談のできる場です。

以下のような場合は119判通報しましょう。

くちびるの色が紫色で呼吸が弱い。

頭を痛がり、けいれんがある。

頭を強くぶつけて出血がとまらない。意識がない。けいれんがある。

激しい咳やゼーゼーして呼吸が苦しく、顔色が悪い。

手足が硬直している。

激しい下痢や嘔吐で水分がとれず食欲がなく意識がはっきりしない。

激しいお腹の痛みで嘔吐がとまらない。

便に血が混じっている。

生後三ヶ月未満の乳児で様子がおかしい


など特に意識が朦朧としていたり、ぐったりしている場合はただちに119番通報しましょう。

119番通報の仕方に関してはこちらの記事をご覧ください。

119番通報の仕方と119番通報をしている電話の向こう側を徹底解説

最後に


#8000の子どもに対して、全年齢対象の救急相談センターがあります。

急な病気やケガなどで、救急車を呼ぶべきか迷った場合に専門家のアドバイスをもらったり相談することができる番号#7119ぜひ覚えておいてください。

#7119に関してはこちらの記事をご覧ください。

救急車を呼ぶべきか迷ったらかけるべき番号#7119徹底解説

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