健康の秘訣!栄養素を100%生かす良い食べあわせ 徹底解説

 

出典 https://www.youtube.com/watch?v=qQVhVIXeX-8

 

ビタミンcはお肌に良いが、熱に弱く、時間が経つと失われやすい

ビタミンB1は疲労回復や新陳代謝の促進に役立ちますが、ストレスを感じると尿中に排泄される

 

 

このように、栄養素には欠点を持ったものも多く、体内に入った栄養素は、お互いに助け合いながら、その役割を果たします。

 

しかし、実はそれぞれの食品には相性があり、うまく組み合わせて、バランスよく栄養素を取り入れれば、それぞれが持つ力以上の効果が得られることになります。

 

そこで今回は、鬼に金棒ともいえる栄養素を100%活かす良い食べあわせを徹底解説していきます。

 

 

 

 

豚肉+タマネギ・ニンニク


豚肉には新陳代謝の促進や疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれています。

しかし、ビタミンB1にはストレスを感じると尿中に排泄されるという欠点があります。

 

タマネギやニンニクに含まれるアリル化合物はビタミンB1と結合して、ビタミンB1単独の時よりも安定して代謝を行うことから、相性が良いとされています。

 

 

 

 

 

カレーライス+リンゴ


カレーライスは意外と脂っこい上に、塩分や糖質(デンプン)が非常に多く含まれています。

 

脂っこさの元である脂肪や塩分については、具のタマネギ、ニンジン、ジャガイモの中に含まれている食物繊維やカリウム、グリシリン等によって、排泄・分解されるので、それほど問題はありません。

一方で、糖質は体内に入るとグルコースになり、グリコーゲンとして肝臓に貯えられます。

 

しかし、貯蔵量にも限界があり、余ったグルコースは中性脂肪となって血液を通じ体内を巡ります。

 

そこでリンゴが効果的です。

 

リンゴに含まれる水溶性の繊維・ペクチンと糖質の代謝について注目されています。

ペクチンは粘度が高く、ペクチンによって粘度が高まった食物は、胃から腸への移動が緩慢になり、糖質等の栄養素の吸収がじっくりと行われます。

 

食後に急激に血糖が上がるのを抑え、また糖と結合して、糖の吸収速度そのものを緩やかにしてくれます。

 

 

 

 

 

焼き魚・焼き肉+大根おろし


サンマ等の焼き魚に大根おろしが添えてあるのは、焦げた部分にある発ガン物質を、大根おろしに含まれるビタミンCで中和する作用があるためとされています。

 

大根にはジアスターゼというデンプンを分解する酵素が含まれているので、ご飯などと一緒に食べると消化が良くなります。

 

ただし、ビタミンCは熱に弱く、時間が経つと失われやすいため、酢を加えると良いです。

 

また大根おろしは血液をサラサラにする働きがもありため、肉類などの脂っこいものと一緒に取るのがおすすめです。

 

また、大根おろしに小魚を和えることでカルシウムの吸収が高まるとされます。

大根がない時は野菜をたくさん食べてください。

野菜に含まれる豊富な食物繊維が有害な発ガン性物質を体外に排泄してくれます。

 

 

 

 

 

刺し身+シソの葉・ワサビ・大根の千切り


刺し身などの生魚は食中毒を引き起こす菌が発生する危険があります。

シソの葉やワサビ、大根の千切りには食中毒防止の働きがあり、しかも生臭さを和らげるので、付け合わせとして最適です。

 

またいずれも胃の働きを高め、消化を助ける働きもあります。

 

 

 

 

 

キュウリ+酢


キュウリはビタミンA・C、血圧調整や利尿作用があるカリウム等のミネラル類を比較的多く含んでいます。

またキュウリに含まれるククルビタミンCという成分に体の腫瘍や潰瘍を治す働きがあることから、中国では漢方薬として利用しています。

 

しかしキュウリにはアスコルビナーゼという酵素が含まれており、これはビタミンCを破壊してしまう一面があります。

 

酢には殺菌作用や食欲増進作用があることが知られていますが、アスコルビナーゼは酸に弱いため、お酢を加えることによって、ビタミンCを壊す働きを抑えることができます。

 

 

 

 

 

寿司+ガリ(甘酢ショウガ)


寿司の片隅に付いてくるガリには殺菌作用があります。

その効果で寿司ネタとなる生魚の毒を消し、食中毒を予防してくれるほか、胃の働きを助け、消化を促進してくれます。

またガリはトロやサス等の脂っこいものを食べたあとに、口直しとして食べれば、口の中がさっぱりとします。

 

 

 

 

 

 

肉料理+パイナップル


中華料理の酢豚の中のパイナップルやピザにパイナップルを嫌う人は意外と多いと思います。

酢豚の中のパイナップルやピザにパイナップルにはちゃんとした理由があります。

 

パイナップルにはブロメリンと呼ばれるタンパク質を分解する酵素が含まれており、これは肉類を柔らかくして、消化を良くする働きがあります。

パイナップルの芯や皮の上に調理前の硬いスジ肉を乗せると、柔らかくなることからもその効果を物語っています。

 

 

 

 

 

 

カキ+レモン


カキはビタミンB群やカルシウム、亜鉛等のミネラルが多く含まれ、非常に栄養価の高い食材です。

 

しかし水分が高い上に、タンパク質、脂肪、グリコーゲン等が多く、しかも酸・アルカリ度が中性であることから、バイ菌が繁殖しやすい条件が整っており、生ガキを食べる場合は特に注意が必要です。

 

レモン汁をかけると、カキは酸性となり、バイ菌が繁殖できなくなって、カキの鮮度が維持されるわけです。

またレモンに含まれるクエン酸はカキの中の鉄分と結合し、吸収されやすい形になり、しかもレモンに含まれるビタミンCは鉄分の腸への吸収を高めることも明らかになっています。

 

 

 

 

 

漬物+豆腐


漬物は塩分が多いのが欠点です。

そこで漬物を食べる時には豆腐やトマト、スイカ、リンゴなどカリウムの多い食べ物を同時に食べましょう。

カリウムには塩分を体外に排泄する働きがあります。

 

 

 

 

 

キクラゲ+野菜炒め


野菜を加熱することにより破壊されてしまうビタミンを、キクラゲを入れることで守ることができます。

 

またキクラゲは食物繊維が豊富で、大腸ガン予防効果もあります。

 

 

 

 

ホウレンソウ+ゴマ


ホウレンソウのビタミンCと、ゴマのビタミンEには、それぞれ活性酸素を除去する抗酸化作用があり、ビタミンCとEを同時に摂ることで、抗酸化作用がさらにパワーアップします。

 

ビタミンやミネラルが豊富なほうれん草と、悪玉コレステロールを排除するタンパク質や植物性脂肪を多く含むゴマの組み合わせは高血圧や動脈硬化に良いとされています。

 

しかし、ほうれん草はさまざまな栄養素を含んだ食品として知られていますが、結石の原因となるシュウ酸という物質が含まれている欠点があります。

その点、ゴマには結石を防ぐリジンという成分が多く含まれていることから、この組み合わせが抜群なのです。

 

 

 

 

 

生ハム+メロン


生ハムは大変塩分が多い食べ物ですが、メロンに含まれるカリウムが塩分を体外に排出してくれます。

また、メロンに含まれるギャバやパントテン酸が、高血圧やコレステロールの上昇をおさえ、肥満防止に効果があります。

 

 

 

 

 

肉料理+ひじき


肉料理を消化するには生野菜がいいと言われていますが、つけ合わせ程度の生野菜より効果的なのがひじきです。

カロリーが少ないにもかかわらず、ビタミン・ミネラル・食物繊維が野菜よりも多くなっています。

 

ひじきの繊維は野菜のセルロースと違い、特有の粘性を持った水溶性ペクチンなので、胃や腸を刺激しません。

 

 

 

 

豆腐+わかめ


大豆にはサポニンという成分が大量に入っていて、動脈硬化を促進する過酸化脂質ができるのを防ぎ、分解を促進してくれます。

 

また大豆はビタミンB1・Eをはじめ、鉄分、カルシウム、ミネラルなども豊富です。

 

海藻にはヨウ素(ヨード)が多く含まれていて、ヨウ素は甲状腺ホルモンの構成成分として必要なものです。

しかし、過剰に摂取した場合、甲状腺の病気の原因になってしまうと言われています。

 

豆腐など、大豆にはヨウ素中毒を防ぐ働きがあると言われています。

 

 

 

 

 

 

みそ汁+油揚げ


塩分の摂りすぎは、高血圧・脳卒中の原因になります。

過剰摂取を抑えるために、主成分のナトリウムを再吸収しないように、大豆、黒豆、ジャガイモ、トマト、ナス、ネギ、ピーマン、海藻類などに含まれるカリウムを摂取しましょう。

 

例えば塩分を多く含むみそ汁には、カリウムを含む油揚げと、食物繊維が豊富なわかめをたっぷり入れると効果的です。

 

 

 

 

 

 

お酒+果物


お酒で悪酔いしてしまったとき、有効なのは果物です。

 

果物に含まれる果糖が異常に増加した有毒物質アセトアルデヒドを分解して、無害なアセチルCoAに変化します。

 

このアセチルCoAは過剰になると、果糖が変化したオキサロ酢酸と協力して、クエン酸に変化します。

そして、体に必要なエネルギーとして吸収されるのです。

酔いすぎと感じたときは、フルーツを食べるか、レモンの輪切りをかじると有効です。

 

 

 

 

豆腐+カツオ節

タンパク質を構成しているのは複数のアミノ酸ですが、20種ほどあるアミノ酸のうち体内で合成することができず食べ物から摂らなければならないものを必須アミノ酸と呼んでいます。

 

必須アミノ酸はロイシン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、バリンの8種類があります。

 

この8種類のアミノ酸がよりそろっているほど、より含んでいるものほど良質なタンパク質といえるのです。

 

豆腐にはフェニルアラニン、トリプトファンが豊富に含まれていますが、リジン、メチオニンが不足しています。

その一方でカツオ節にはリジン、メチオニンが豊富に含まれている代わりにフェニルアラニン、トリプトファンが不足しています。

そのため、この食べ合わせはお互いの足りない所を補う理想の食べ合わせといえます。

 

またこの食べ合わせにはもうひとつ利点があります。

 

カツオ節に含まれているビタミンDが豆腐に含まれている豊富なカルシウムの吸収を助けてくれます。

 

カルシウムはそのままでは吸収が悪いのですが、ビタミンDの助けを借りると20倍も吸収がよくなります。

 

 

 

 

 

 

最後に


いかがでしたでしょうか?

サンマに大根おろし、刺身にツマなどのような一見当たり前に見えるものから、酢豚にパイナップルのようにあまり好まれないものまで、実は考えられた最高の食べ合わせなのです。

 

人手間加えるだけで、栄養素を理想的にとることができる、良い食べあわせになりますので、ぜひ試してみてください。

 

食べ物の効果に関してはこちらの記事もご覧ください。

 

簡単!クイズで学ぶ○○の効果がある食べ物

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