企業の取り組みから学ぶ! 防災力を高める方法  東京ガス編

 

出典 https://www.tokyo-gas.co.jp/anzen/pdf/saveyourself.pdf

 

日本は世界でも有数の災害大国です。

 

大規模な自然災害は、地域住民の生活だけでなく、企業活動にも大きな支障を与えてしまいます。

 

企業として災害に対する企業防災に努め、意識を高め、備えをしておくことで被害を軽減できます。

 

企業によっては無印良品のように、企業防災のノウハウをお客様など外に発信することで地域住民への防災にもつながります。

 

無印良品から学ぶ!もしものときの備え 無印良品が配布する防災マニュアル わたしの備え。いつものもしも。

無印良品以外でも、防災啓発や防災教育を発信している企業は多数存在します。

 

 

そこで今回は、企業が行っている防災啓発・防災教育普及事業を通して防災力を高める方法の中から東京ガスの取り組みをご紹介します。

 

 

 

東京ガスの取り組み

 

東京ガスは、ガスの供給をはじめ街のインフラを守る使命があり、震災時には、社員はガスの復旧作業をすることが当然の任務となっています。

 

そのため、自分自身の安全の確保が大前提であることから社内外に向けての防災啓発を積極的に行っています。

 

社内報や社外向けのパンフレットに大人タバコ講座などでおなじみの寄藤文平氏のイラストを用いてわかりやすく、親しみやすい内容になっています。

 

出典 https://www.jti.co.jp/tobacco/manners/otonatobacco/index.html

 

 

 

 

社内に向けての防災啓発


 

大規模災害発生時には、街にガスが提供している生活が予想されます。

 

その中で大切な家族や友人を守るためには、まず社員自らが災害時に生き残ることが最重要テーマと東京ガスは位置付けています。

 

そのために社員が、自分で自分の命を守れるように事前の備えに関して継続的に発信し続ける「防災啓発キャンペーン」を実施しています。

 

社員向けの防災啓発キャンペーン『SAVE YOURSELF(自分で自分の身を守ろう)』は、その後顧客向けの防災啓発プロジェクトへと発展するとともに、オフィス内の防災対策事業へと継続的に発展しています。

 

寄藤文平氏によるメッセージ性の強いイラストを用いて、大判ハンカチや社内報、マニュアルなど様々な啓発ツールを開発し、配布するとともに啓発イベントも多数開催しています。

 

 

SAVE YOURSELF


東京ガスが初めに行ったことは、「SAVE YOURSELF」のコンセプトを伝える3種類の大判ハンカチを全社員に配布したことです。

 

「東京の町を守るため」「ガスが提供している人々の暮らしを守るため」そして「大切な家族や友人を守るため」にまずは自分で自分の身を守ろう、つまり、SAVE YOURSELFが重要であるとして、全社員対象の防災啓発キャンペーンが始まりました。

 

 

 

出典 http://plus-arts.net/project/tg-sy/

 

 

大判ハンカチは災害時に誇り除けのマスクになり、止血帯になり、包帯になります。この大判ハンカチを身につけてもらうことで社員自らを守りたいという会社のメッセージも込められているそうです。

 

 

その他の取り組み


東京ガスでは、SAVE YOURSELF PROJECTとして、社員に向けて各自が実践できる「家具の転倒防止対策」や「自宅避難用防災グッズの紹介」「非常食の新しい備蓄法」など毎月テーマを替え、様々な防災情報を発信しています。

 

 

出典 http://plus-arts.net/project/tg-sy/

 

 

また、防災情報を載せたカレンダーや社員を対象とした期間限定の防犯グッズの販売など様々な趣向をこらした取り組みを行っています。

 

 

 

 

社外に向けての防犯啓発


社外向けには安全と防災パンフレットを配布やHPからダウンロードができます。

SAVE YOURSELF おうちで役立つ防災アイデアシート

 

家庭での防災対策を確認できるチェックシートもパンフレットに挟み込む形で用意されています。

 

 

 

出典 https://www.tokyo-gas.co.jp/anzen/pdf/saveyourself.pdf

 

 

 

その他の取り組み


一般の方向けのノベルティグッズとして、オリジナル防災グッズを企画・開発されています。

それまで、ボールペンなど普段使いの商品が主流だったノベルティグッズのラインナップの中に、「3年保存の効く防災ドロップ」や多機能防災グッズである「ラップ」、災害時の感染症予防に役立つ「口腔ケア用ウェットティッシュ」などの防災グッズを新たに加える形で制作されているのが特徴です。

それぞれの防災ノベルティグッズのパッケージには、ガスメーターの復帰方法がわかりやすいイラスト付きで紹介されています。

 

 

また、東京ガスでは2012年より、火を体験し、その豊かさを知ってもらうための体験学習プログラム火育の推進に取り組んでいます。

 

火育とは、火の正しい扱い方や楽しみ方を学ぶ体験プログラムを通して、災害時などにも役立つ生き抜く力や生活を豊かにする力を育てる試みです。

 

 

出典 https://www.tokyo-gas.co.jp/scenter/hiiku/about/

 

 

 

最後に


企業防災をオープンにして、地域の防災に役立てている企業はまだまだあります。

その中でも東京ガスは、ガスや電気の供給といったインフラを守る使命から、社内外へ防災の啓発を行っており、HPもとても役に立つものになっていますので、ぜひHPも見てみてください。

 

https://www.tokyo-gas.co.jp/anzen/

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