仕事ができる人の秘訣!言い訳をしない人になるための5つの方法

 

出典 https://www.youtube.com/watch?v=FUS761YTmcI

 

1位 言い訳が多い…30.1%

2位 人のせいにする…28.1%

3位 責任感がない…24.5%

4位 嘘をつく…20.4%

5位 常識がない…16.8%

6位 メンタルが弱い…15.8%

7位 幼稚…14.3%

8位 空気が読めない…12.8%

8位 時間にルーズ…12.8%

10位 態度が大きい…11.2%

 

このランキングは、どういう人を仕事ができないと思いますか?というアンケートに対する答えです。

 

30%の人が言い訳をいう人を仕事ができないと考えているようです。

 

言い訳したくないと思っている人でも、追いつめられると出てしまうのが言い訳です。

 

 

そして、その言い訳が信用問題に繋がることもよくあります。

 

 

そこで今回は、言い訳をしない人になるための方法をご紹介します。

 

 

 

言い訳と理由の違い


言い訳を言ってしまっている人の大半は、言い訳ではなく、できなかったことやミスに対して理由を言っていると考えています。

では、言い訳と理由の違いはどこにあるのでしょうか?

 

 

 

言い訳とは


辞書を引くと

「自分の言動を正当化する為に事情を説明すること」

「筋道をたてて物事を説明すること」

「過失・失敗などをわびること」

「言葉をつかい分けること」

という意味があります。

 

一方、理由は自分のミスを認め、ミスを包み隠さず全てを報告するために使われます。

言い訳に比べ潔く、自身が自ら周りからの非難を浴びる事を覚悟していますので、覚悟の違いがあります。

 

つまり、言い訳は理由とは違って自分のミスを認めず、他に責任転嫁するなどして責任逃れをする為に用いる方法と言えます。

言い訳は自己の正当化をクローズアップしながら話を進めていくので、ネガティブなイメージが強くなってしまいます。

 

 

 

 

言い訳をしやすい人の特徴


言い訳をしてしまっている人の多くに共通する特徴があります。

当てはまる項目が多いほど、言い訳をしてしまう、言い訳と取られてしまうような人の可能性が高いといえます。

 

 

嫌われたくない


 

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自分の評価を気にする


 

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プライドが高い


 

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イライラしやすい


 

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怒られたくない


 

イライラしている人に対しての接し方

 

 

 

 

他人任せ


 

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責任感がない


 

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言い訳をしない人になるための方法


言い訳をしない人というのは、決意すればなれるというわけではありません。

 

特に、イレギュラーなことが起こり、気が動転してしまうと言い訳を言いがちになります。

 

言い訳を全く言わないというのは難しいことですが、次の5つのポイントを押さえることで、言い訳を言わない人になることが出来ます。

 

 

 

➀現状を客観的に報告


報告の段階で「〇〇だからできていない」の「〇〇」をセットで言う人が多いですが、これが言い訳の元になります。

 

この段階では謝罪すら不要です。

とにかく正確に、客観的に現状を報告するようにしましょう。

 

 

➁相手の反応に合わせたムダのないリアクション


余計なことを言ってしまうと、言い訳だけでなく、反論ととらえられます。

どんなにやむを得ない事情だろうと、極端な話、相手が間違えていようと、ここでいうことによって言い訳になります。

 

相手の反応にあわせた無駄のないリアクションというのは、

 

相手が不快感を示したら謝る。

相手が心配してくれたら、大丈夫か大丈夫じゃないかだけを伝える。

相手の言い分が納得できなければ、納得出来ないことだけを伝える。

 

このようなことを心がけるようにしましょう。

 

 

➂聞かれてから客観的に理由を説明する


➀➁をしっかり伝えることが出来ていれば言い訳ととらえられる確率はかなり減少します。

 

その上で、相手が聞く態勢に入ってから下記のことを伝えていきましょう。

なぜ謝るのか?

なぜ大丈夫なのか?なぜ大丈夫じゃないのか?

なぜ反論するのか?

 

 

 

➃理由に納得してもらってから、改善策を提示する


ここからが大切です。

あなたから具体策を提示してください。

 

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どうしても良い改善策が思い浮かばなかったら、それを正直に相手に伝えてください。

黙りこむのは火に油を注ぐことになります。

 

ポイントは「相手が理由に対して納得したら、自分から改善策を提示すること。」です。

催促されてから提示したら意味がありません。

 

正しい改善策をださなければ思うと何も言えなくなってしまう人がいますが、これは逆効果です。

 

 

⑤改善策に納得してもらったら、同じことを繰り返さないことを約束する


協議の結果、改善策が固まったら、今回起こしたことを二度と起こさないことを約束しましょう。

何か失敗してしまった時にはノートにまとめてみるという方法があります。

そして、失敗した原因を自分なりに追求して、気が付いた理由も一緒に書いておくと良いでしょう。

そうすることによって、同じミスを減らすことが出来るようになります。

 

 

 

最後に


何かミスなどをした時に一番大切なことは、自分ができる最大限のことを提示して、Yes/Noの判断は相手に委ねることです。

 

それを自分で複雑化するから辛くなって、その場を取り繕う言い訳をしてしまうのです。

 

こちらの記事ではクレームの対応に関してご紹介していますのでご覧ください。

 

クレーム対応でストレスを感じないために ピンチをチャンスに変える4つのポイント

 

 

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