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行動、レスポンスが早いというのは仕事ができる人の最大の特徴といえます。
一方、行動が遅い人は、仕事ができない人とレッテルを貼られてしまったり、周囲の人がストレスを感じたりします。
自分だけでなく、周りにも悪影響を与えてしまいます。
そこで今回は、行動が遅い人が行動が早くなるための方法をご紹介していきたいと思います。
目次
行動が早い人とは
仕事が遅いといわれたことがある、要領が悪いのではと悩んだことがある人は、行動が早い人の特徴を知り、真似をするだけで仕事のスピードが上がるかもしれません。
理解力が高い
仕事が早い人は行動が早いだけでなく、与えられた仕事を理解する能力が高い人が多い傾向にあります。
仕事がどんなものか、相手がどの程度の納期でどのくらいのクオリティであげてほしいのか、何を重視してほしいのか、などしっかり相手の意図を汲んで仕事をすることです。
理解力を高める方法に関してはこちらの記事をご覧ください。
段取りが良い
行動が早い人は、取り掛かる以前の問題で、仕事の段取りが良く、優先順位をつけるのが上手い人が多いです。
何から手を付ければ良いのか、いつまでに何を終わらせれば良いのか、など優先順位をしっかり自分で把握できていると、自然と仕事の効率も上がります。
優先順位を考えるときのポイントに関してはこちらの記事をご覧ください。
整理整頓をしている
仕事の早い人の特徴として、整理整頓がされていることもあげられます。
デスク周りはもちろんのこと、パソコンのデスクトップも綺麗に整頓されている人が多いようです。
デスク周りやデスクトップが整理整頓されていることによって、必要な資料などをすぐに取り出せたり、すぐにファイルの確認もできます。
何かを探す無駄な時間を省くことができます。
整理整頓が苦手な方はこちらの記事をあわせてご覧ください。
行動が遅い人とは
一方、行動が遅い人は、行動が早い人以上に共通していることがありますので、ご紹介していきます。
もし、あなた自身の行動が遅いと感じているのであれば、以下の行動が遅い人の特徴を改めるだけで行動も早くなってくるはずです。
スピードを意識していない
仕事が遅い人はそもそもスピードを重要視していません。
いかに正確に仕事をするか、失敗しないようにという所には力を入れますが、スピードを意識した仕事ができていないことがほとんどです。
期限があるものに関しては時間を意識しますが、何もなければ自分のペースでミスがないようにキッチリとこなします。
しかし、ビジネスの世界では会社に利益を生ませる必要があります。
ミスを恐れてスピードを意識せずに仕事を行えば、生産性が悪くなりどれだけ丁寧な仕事をしていたとしても、仕事が遅いというだけで仕事ができない社員という評価になります。
行動が早い人は常にスピードを意識しているため、仕事に慣れてくれば、こうした方が効率が良くなるなどと、効率をよくするための自分なりの思考が出てきます。
しかし仕事が遅い人は言われた事をそのまま行うので、いつまで経っても上達せず、仕事のスピードが速くなりません。
仕事のスケジュール管理ができていない
仕事が早い人は、自分なりのタイムスケジュールがあります。
そのタイムスケジュールをもとに仕事を逆算して行動に移すことができます。
しかし、仕事が遅い人は、時間を意識してこうどうしていないので仕事が終らなさそうなので休憩を削るといった考え方がなく、自分のペースでただ作業を行うだけになってしまいます。
結果的に定時に仕事が間に合わず、残業が発生してしまいます。
改善策として、自分の中で小さな目標を細かく立てて、それを一つ一つ達成させていきましょう。
例えば、朝〇時〇分までに朝の準備を終える、あと〇分以内に家を出るとか、細かいことを決めることで、時間の配分も同時に行えて、余計なことをする暇もなく進められるはずです。
危機感がない
行動が遅い人は時間に対して危機感があまりありません。
あと1時間で終わらせよういう感覚や、頼まれたからすぐにやらないと怒られるのような危機感があまりないことも特徴の一つです。
ここでも、目標を決めることによって、絶対に達成させなければという危機感と、目標を達成させたことの達成感を感じることができます。
目標を立てて行動するということが、行動を早くする動力になってくれる場合がありますので、細かい目標を立てるようにしましょう。
行動が早い人になる方法
朝の支度に30分かかっていたとしたら20分でやってみるとか、他人に何かを依頼されたら何かしている途中でも頼まれた方を優先してみるとか、日常的な事から少しずつ早く行動できる習慣を身にけていきましょう。
早く行動する習慣をつけることで、遅い自分のペースを早いペースに慣れさせることができます。
行動が早くなるおススメの方法
行動が遅い人はペースが遅い、つまりマイペースの状態が遅いということです。
また、マイペースより遅い行動でも、早い行動でもマイペースとずれていることによってストレスに変わります。
そこでマイペースを変え、行動を早くする方法をご紹介します。
マイペースを変える方法は、早く歩くことです。
普段から早歩きで歩くことによって、そのスピードに慣れてきます。
マイペースが速くなることで行動も早くなりますので是非試してみてください。
最後に
行動が遅い人が、行動を早くするのは一朝一夕にできるものではありませんが、時間を意識したり、早歩きで歩くことはすぐできます。
習慣にしていけば、行動が早い人、仕事が早い人になっていくはずです。
仕事を早くするコツはこちらでご紹介していますので参考にしてください。
不惑の応急手当広め隊
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