出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
地震はいつ起きるかわかりません。
いざというときに落ち着いて行動できるように、日ごろから正しい心構えを身に着けておくということが重要です。
そのうえで実際に地震が発生した場合、一人一人があわてずに適切な行動をとる必要があります。
そこで今回は、地震時にどう行動するかをガチャピン・ムックが教えてくれている動画がありましたのでご紹介します。
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
自分の身を守らなければ、大切な家族、人たちを助けることはできません。
危機は一度でなく、何度も襲ってきます。
くりかえし安全確認をするようにしましょう。
目次
自宅で地震が起きた場合
出典 https://www.gachapin-mukku.com/bousai/
キッチン、バルコニー、背の高い家具、重量物などから離れましょう。
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
机が近くにない場合、ソファのクッションや、和室の座布団、雑誌や本等で頭を守り 落下物によるケガ防止し、振動がおさまるのを待ちましょう。
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
古い耐震基準の家では、あわてて1階に降りると、倒壊して押しつぶされる危険があります。
会社で地震が起きた場合
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頭を保護し、机の下(机の脚を持つ)などに隠れましょう。
コピー機などの重量物や、背の高い書棚などから離れるようにしてください。
社内放送や、指示に従って行動するようにしましょう。
学校で地震があった場合
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頭を保護し、机の下(机の脚を持つ)などに隠れるようにします。
校内放送や、指示に従って行動しましょう。
学校は避難所になるほど安全な場所です、自分の身が安全でないうちは、親も無理に迎えにいかないようにしましょう。
商業施設やスーパーで地震にあった場合
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商品棚やショーケースから離れ、階段の踊り場や柱の近くへ移動してください。
買い物かごがあれば頭にかぶり、身を守るようにしましょう。
路上で地震にあった場合
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
看板や室外機などの落下物や、ガラスの飛散に注意し、頭を保護しながら、近くの比較的新しいビルなどに入りましょう。
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
かばんなどがあれば頭にかぶり、身を守るようにしましょう。
地下で地震にあった場合
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地下街は停電がおきると、パニックが起こる危険があります。
60Mごとに非常口があるので、壁伝いに歩いて避難するようにしましょう。
また、1つの非常口に殺到しないことが重要です。
エレベーター内で地震にあったら
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揺れを感じたら、すべての階層ボタンを押し、扉が開いた階に避難するようにしてください。
出典 https://www.gachapin-mukku.com/bousai/
余震が起こると危険なため、安全の確保されるまではエレベーターに乗らないようにしましょう。
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
エレベーターが止まってしまっても慌てずに、インターホンを押してすぐに周りの人に知らせましょう。
トイレやお風呂で地震にあった場合
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トイレに閉じ込められないよう、揺れを感じたらドアを開けておくようにしましょう。
水洗トイレでは、タンク自体が落ちる危険性もありますので注意しましょう。
浴室で裸でいるとケガのリスクが高くなるので、頭を守りながら安全な場所に避難してください。
人込みで地震にあった場合
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突然走り出すなどの行動は、パニックを呼びます。
落ち着いた行動をし、子どもがいる場合は背が低いので押しつぶされないように気をつけましょう。
最後に
対策を行っているかいないかで実際に地震が起きた時に自分の命を守れるかどうかということにつながってくることもまた事実です。
対策を行っているから100%大丈夫かというと、必ずしもそうではありませんが、少なくとも対策を行っていない人に比べたら生存する確率は高くなります。
実際にどういう対策をとればいいかというと、例えば高いところに物を置かないだとか、窓ガラスの飛散防止としてレースのカーテンを閉めておくなどちょっとしたことで十分です。
転倒防止対策としてテレビやタンスなどの家具の配置を見直すことも効果的です。
出典 https://www.youtube.com/watch?v=VK0can_empI
他にもリュックに非常食やトイレットペーパ―などを用意しておきましょう。
その他災害の備えに関してはこちらの記事をご覧ください。
不惑の応急手当広め隊
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