イライラとやる気は紙一重?神経伝達物質ノルアドレナリンをコントロールしてストレスに強くなる方法

出典 https://youtu.be/ILd_DQk6JFo

 

イライラしてると、「カルシウム不足じゃない?」って言われますよね?

でも牛乳を飲んだらすぐイライラがなおるかというとそうでもないはずです。

 

では、イライラとカルシウムは関係ないのでしょうか?

 

実はイライラにはカルシウム以外にも関係するものがあります。

 

そして、そのものをコントロールすることによって、イライラしにくくなったり、集中力が増すなど様々な効果をもたらしてくれます。

 

そこで今回は、イライラをコントロールする神経伝達物質ノルアドレナリンとはどういうものか、またノルアドレナリンのコントロール方法をご紹介します。

 

 

カルシウムだけじゃなかった


血液中のカルシウムが不足しても、骨や歯に蓄えられたカルシウムが補ってくれるので、カルシウムはめったに不足しないそうです。

 

イライラとカルシウムの関係は医学的に認められていますが、イライラの原因は、カルシウム不足ではなく、摂取したカルシウムがうまく機能しないとイライラしてしまうそうです。

 

カルシウムの吸収を良くし、うまく機能させるには”ビタミンD”をあわせてとることが大切なことといえます。

 

カルシウム以上にイライラの原因になるもの


 

カルシウムの働きもイライラの原因の1つですが、カルシウム以上にイライラの直接的な原因になる脳内物質というものがあります。

それが、セロトニン、ドーパミンと共に三大神経伝達物質の1つであるノルアドレナリンです。

 

脳内では様々なホルモン(脳内物質)が分泌され、それに応じて身体や精神のパフォーマンスが左右されています。

「なんとなく調子が良い、悪い」とき、そこには少なからず脳内物質が関与しています。

 

逆に言えば脳内物質の分泌をコントロールできれば、自分のパフォーマンスをコントロールすることも可能です

 

三大神経伝達物質の1つ、やる気を出すドーパミンに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

何もしたくない 全くやる気がでない の原因 三大神経伝達物質 ドーパミンをバランスよく分泌する方法

 

ノルアドレナリンとは


緊張や不安、集中、積極性をもたらし、ストレスに打ち勝とうとするときに働く神経伝達物質です。

 

過剰になると攻撃的になったり、ヒステリーを起こしたり、パニックになったりする別名「怒りのホルモン」と呼ばれることもあります。

 

 

ノルアドレナリンの働き


ストレスで減るドーパミンセロトニンと違い、ノルアドレナリンは、ストレスにより分泌され、自律神経に働きかけて心拍数を上げたり、血液量を増やしたりして、活動しやすい状態をつくります。

 

これまでノルアドレナリンは、緊張時の行動選択の際に最適な脳状態になるよう分泌されることが分かっていましたが、それ以外の脳機能への役割は不明でした。

 

しかし、明暗のわずかな差からモノを見分ける視機能(コントラスト感度)を向上させる働きも担っていることが近年の研究で発見されました。

 

ノルアドレナリンのバランス


ノルアドレナリンが分泌されると、

覚醒作用
心拍数・血圧の上昇
身体を緊張・興奮状態にする
注意力や集中力、判断力、作業効率を高める
物事へのやる気・意欲を高める
緊急時には痛覚を遮断させる
長期記憶、学習能力を高める
ストレスの耐性を強める
食欲の低下、便秘
アドレナリンの分泌

 

等の効果がありますが、ノルアドレナリンは分泌されなくても、分泌されすぎても性格に影響を及ぼす、バランスが重要なものになります。

 

バランスを司る神経伝達物質セロトニンに関してはこちらの記事をご覧ください。

 

心のバランスを保つ神経伝達物質セロトニンをコントロールして幸せになる方法

 

バランスがとれている人


ノルアドレナリンが適度に分泌されている人は「ストレスに強い」「行動力に溢れている」「判断力に優れている」というまさに理想のリーダーとして部下を引っ張っていけるような性格の持ち主ということになります。

 

何か決断しなくてはいけない場面では、大事なことかそうではないかを判断して決断することもできますし、行動力に溢れているのでみんなのお手本として背中を見せることができます。

また、何か問題が起きてもストレスに強いので諦めることなく、行動することができます。

 

過剰にでてしまうと


ノルアドレナリンは分泌されることで意欲や集中力を高める反面、強いストレスにより過剰に分泌されると、神経が昂ぶりイライラしやすく、落ち着きがなくなり、キレたり攻撃的になりやすくなります。

 

不足すると


ノルアドレナリンは過剰分泌されると、枯渇してしまい、不足してしまいます。

不足してしまうと、無気力無関心になり、ストレス耐性もなくなります。

 

ストレス耐性がなくなってしまいますので、少しのことで不安になりやすくなったり、パニックに陥ってしまうようになります。

 

ノルアドレナリンは精神的な影響だけでなく身体的な影響も及ぼします。

 

ノルアドレナリンは交感神経系との関わりが深いため、ノルアドレナリンが不足すると低血圧、貧血、めまいや立ちくらみなど起こしやすくなります。

 

また、自律神経系の働きが乱れから、起床後の交感神経系への刺激が弱くなりやすいため、朝が辛くて起きられない、夜は寝付きが悪いと言った特徴を伴う起立性調節障害という病気を起こすこともあります。

睡眠で困っている人はこちらの記事をご覧ください。

 

寝れなくて困っている方必見!スムーズに眠りにつく方法

 

ノルアドレナリンのバランスを保つには


ノルアドレナリンは出すぎても、出なさすぎても感情に直接表れてしまいますので、バランスをとることが必要になります

 

ノルアドレナリンはストレスによって、分泌されますのでストレスを溜めすぎないことが重要です。

 

ストレスを溜めず、バランスを保つには

 

食事で栄養をとる


ドーパミンやノルアドレナリンの原材料であるチロシンをとることによって疲労やストレスを和らげる効果があります。

 

チロシンはチーズ、大豆に多く含まれており、どちらに関しても100gあたり、1000mg以上含まれていますので他の食品よりも遥かに高い数字です。

 

運動をする


運動はストレスを解消し、ストレス耐性を高める効果があります。

 

睡眠を十分にとる


睡眠不足はストレスの原因になりますが、昼間に眠気を感じる場合は昼寝をすることによって、疲労回復、ストレス解消になります。

 

効率的な昼寝の方法に関してはこちらの記事をご覧ください。

 

昼食後眠気で仕事にならない人必見!奇跡の睡眠法パワーナップ

最後に


ノルアドレナリンが分泌されるということは、それだけストレスがかかっているということなので、疲労が蓄積したり精神に支障をきたす可能性もあります。

 

したがって単に分泌させるだけでなく、ノルアドレナリンが不必要な時間=休養も重要なコントロール方法となります。

 

バランスがとれているときは理想的なノルアドレナリンですが、ストレスなどでバランスが崩れてしまうとイライラの原因になります。

 

イライラとうまく付き合うにはこちらの記事も参考にしてください。

 

イライラする人必見!イライラをコントロールする方法

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