出典 日本AED財団 主催 AED1000台登録するまで帰れません!? 公式アカウントさん (@2021Aed) / Twitter
日本では年間7万人、約5分に1人の方が心臓突然死で亡くなっています。
しかし、早い段階で心肺蘇生を行えば2倍、さらにAEDを使えば、6倍もの人の命を助けることができます。
そのAEDが、平成16年7月1日にAED(「自動体外式除細動器」)の市民使用が認められたことを記念して、7月1日は「AEDの日」とされています。
そのAEDの日に公益財団法人日本AED財団が監修するAEDマップのAED N@VIのアプリ版がリリースされました。
さらに、日本AED財団は、7月4日14:00~17:00までの間AED N@VIを使った「AEDをもっと身近にキャンペーン」という日本全国から楽しみながら参加できるイベントを企画します。
その名も『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』です。
このイベントの目標はみんなで力を合わせて1000台のAED設置情報の登録をすることです。
現在、全国に65万台のAEDが設置されていますが、いざというときにすぐAEDを使用できるようにするためには、AEDの正確な設置情報が必要不可欠です。
しかし、AEDはどこに行けばあるのでしょうか?
そこで今回は、AED N@VIの使い方とAEDを効率よく見つける方法を徹底解説していきます。
AED N@VIとは
AED設置情報を広く共有する、AEDマップには 日本全国AEDマップや日本救急医療財団 全国AEDマップ があり、AED N@VIはAEDマップとしては後発になりますが、
2名以上のボランティアが確認したAED情報のみ掲載されること
1年以上情報の更新がない設置情報は削除すること
この2つによって、情報の正確性に乏しい・古い設置情報が更新されないといったAEDマップ全体のデメリットを解消し、最新の情報を更新し続けることができるというメリットを持った参加型の新しいマップです。
参加型の仕組みとして、自分たちの周りにあるAEDを見つけ、情報を共有することを通じてよりAEDを身近に感じることができます。
それをイベント化したものが 、『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』 です。
それでは、 『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』 に参加するにはどうすればよいのか?また、AED N@VIはどう使用すればよいのでしょうか?
『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』 に参加するためには
『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』への参加方法は
①AED N@VI – ホーム | AED MAP(マップ) (aed-navi.jp)へアクセスし、個人サポーターか団体サポーターになるか、下記スマホアプリ版AED N@VIから登録する
【iOS】版 https://itunes.apple.com/jp/app/id1567351854?mt=8

【android】版 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dawncorp.aednaviapp

② 日本AED財団 主催 AED1000台登録するまで帰れません!? 公式アカウントさん (@2021Aed) / Twitter
をフォローするか
申し込みフォーム
から登録する
③ 7/4 14時以降にAED N@VIでAEDの情報を登録・更新する



アプリ版AED N@VIマニュアル_サポーター登録・アプリのデータ連携マニュアル編1.pdf (dropbox.com)
AED N@VIの使用方法
①アプリをDLしたらまずはサポーター登録。
画面左下の「マイページ」をタップし、案内に従ってマイページ発行まで進めます。
②発見したAEDを地図上に登録していく
アプリ版を開いた画面

登録するAEDの設置場所をピンに合わせる
円内でないと投稿範囲外となるので注意

AED設置場所の画像を登録する

施設名・設置場所などを登録する

その他施設管理者を確認したか、使用可能時間は何時から何時かなど記入し登録完了です。

他にも
AEDを登録したり、他の人が登録したAEDを承認することでポイントがもらえます。
ポイントを使用して、クイズやガチャを引くことができます。
クイズに正解すると犬のキャラクター、ボジョレー君の階級が昇級していきます。
階級によってボジョレー君の服装や消防階級章が変わったり、ガチャではレアキャラが出ることもあるため、楽しみながら救命法についての理解を深めることができます。

どこにいけばAEDを見つけることができるか?
AEDには適正配置に関するガイドラインというものが設けられており、以下のような場所に設置することが推奨されています。
1.駅・空港・長距離バスターミナル・高速道路サービスエリア・道の駅
引用 AEDの適正配置に関するガイドライン
2. 旅客機、長距離列車・長距離旅客船等の長距離輸送機関
3. スポーツジムおよびスポーツ関連施設
4. デパート・スーパーマーケット・飲食店などを含む大規模な商業施設
5. 多数集客施設
6. 市役所、公民館、市民会館等の比較的規模の大きな公共施設
7. 交番、消防署等の人口密集地域にある公共施設
8. 高齢者のための介護・福祉施設
9. 学校(幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校等)
10. 会社、工場、作業場
11. 遊興施設
12. 大規模なホテル・ コンベンションセンター
13. その他
13-1 一次救命処置の効果的実施が求められるサービス
13-2 島しょ部および山間部などの遠隔地・過疎地、山岳地域など、救急隊や医療の提供までに時聞を要する場所)
実際にAEDはどこに設置されているのか?
AEDは駅や交番、人が集まるところにあります。
多くの人が利用するという意味では、学校や市役所、図書館、公民館、スポーツセンターといった公共施設にも設置されていることが期待できます。
ただし、 『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』 で新規AED登録を目指すのであれば、交番や学校や市役所、市区町村の施設は登録してある可能性は高いため、他にAEDがありそうな場所を探さないといけません。
AEDはやはり、多くの人とが利用する場所に設置されているため、多いのは病院、診療所などの医療機関です。
歯科医院など、一見心停止とはあまり関係がなさそうなところでも設置していることは多いので、普段から確認しておきましょう。
このほか、介護・福祉施設などでも設置しているところは多くあります。
他にも、大きな集合住宅や会社などでは、万一に備えてAEDを導入しているところもあります。
また、デパートや大規模商業施設などでも、万一に備えてAEDを設置するところが多くなってきました。
さらに、ドラッググストアやコンビニなどは、比較的小さな店舗、銀行や信用金庫などでも、人命救助への意識の高まりから設置しているところが増えています。
最後に
7月1日は「AEDの日」、そして7月は「AEDの月」です。
『 AEDをもっと身近にキャンペーン』 では 『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』 をはじめとし、AEDを中心とした救急蘇生の普及啓発を推進するとともに、命の大切さを再認識するよう全国的な市民運動を呼びかけています。
この機会に家族や友達と 『AED 1000台登録するまで 帰れま1000!?』 に参加して救命について考えてみませんか?
公益財団法人日本AED財団 はAEDの認知普及の為に「日本循環器学会」と共同製作した、AEDサスペンスドラマゲーム「心止村湯けむり事件簿」を発表しており、こちらもかなりおススメです。
心止村湯けむり事件簿に関してはこちらの記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。


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